ねらいを意識して見立て遊びを!期待できる効果や遊びが広がるコツ
2歳児は言葉のやりとりで世界を広げよう
子どもは興味があるものや心惹かれるものがあると、より楽しそうと感じて遊びの世界に没頭できます。子どもだけでは想像できないことでも、ママの声がけで一気にイメージを膨らますことができますよ。声がけはあくまでもイメージを膨らませるためですので、具体的なイメージを伝える必要はありませんよ。
年齢に合った小道具で好奇心への刺激を
ですが、想像力が伸びてきた2歳台になると、具体的な形があるとそれに縛られてしまうことがあります。リンゴの形はリンゴでしかありません。赤いボールを渡して、「赤いリンゴみたいね、おいしそう」と言えば赤いボールはリンゴになりますし、「ちがうよ、これはおっきなサクランボ」など別の物に変えることもできます。子どもは何に見えるかなと想像しながら遊ぶこともできますよね。年齢に合わせて選ぶことが大切ですね。
まとめ
ママは子どもの発達に合ったおもちゃを与えたり、子どもが自由なイメージを持てるようにサポートしたりする工夫が必要ですね。ママも子どもと一緒に柔軟な発想を楽しみましょう。