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【第1回】恐竜を知りたい!子どもが大好きな恐竜の秘密に迫る

【第1回】恐竜を知りたい!子どもが大好きな恐竜の秘密に迫る

鉄道やキャラクターなど、子どもたち人気のコンテンツはたくさんあります。今回は恐竜にスポットをあて様々な疑問を福井県にある「かつやま恐竜の森」の坂さんにお話を伺いました。どこで生まれたの?どれが一番強いの?子どもに戻ったような楽しいお話を聞くことができました。

リアルサイズの恐竜に会いに行こう!

福井県が恐竜の街になったわけ

1982年に福井県勝山市北谷町の杉山地区でワニの化石を発見したことがきっかけで発掘調査が始まります。1989年より発掘調査が行われてから、恐竜の化石が多数発見されたことで恐竜王国として認知されるようになりました。

30年続く発掘調査は、毎回、恐竜や卵、足跡など様々なものが見つかります。他県と比べると勝山は見つかる種類も多く、生物多様性に富んでいる土地になっていると言われています。

福井県の恐竜施設といえば、2000年に「恐竜EXPO」が開催された「かつやま恐竜の森(長尾山総合公園)」になります。敷地内には44体もの恐竜全身骨格などが展示されている「福井県立恐竜博物館」やライフサイズの恐竜が44体展示されている「かつやまディノパーク」など、恐竜に関する施設やオブジェが多数設置された人気のスポットになっています。

かつやま恐竜の森では実物大の恐竜と会える!

「かつやま恐竜の森」にある、恐竜に触れ合える体験型の「かつやまディノパーク」は、ウォークスルーをしながら44体のリアルな恐竜を見たり触れたりすることができるのが特徴です。最も大きい恐竜が竜脚類の一種マメンチサウルスで全長20mの大きさの恐竜が展示されています。

かつやまDINOパーク

様々な恐竜が発掘されている勝山市の発掘現場から運んできた石で化石発掘体験も行えます。5年ほど前には、日本初となる哺乳類の化石がほぼ全身骨格で発見されたこともあります。世界で見ても2例目の貴重な化石を発掘したのは当時小学生の男の子で、全国ニュースとしても取り扱われたのが記憶に新しいところです。過去を遡っても最も凄い発見となったこの化石は、新種かどうかまだわかっていませんが、これが新種だったら、さらに凄いことになりますね。

敷地内には「福井県立恐竜博物館」があり、福井県で見つかった恐竜から世界の恐竜まで、全身骨格にあわせて説明なども展示されており、恐竜が大好きな子どもたちは熱心に見学できます。

ほかにも恐竜を使ったアスレチックなど、恐竜がモチーフになった遊具も公園には多数用意されているので、用途や年齢によって恐竜を楽しめることができます。

恐竜のあれこれを聞いてみました!Part1

恐竜の名前の付け方は?

恐竜の新種は見つかった地名や見つけた人の名前も使うことがあります。「フクイラプトル」「フクイサウルス」「フクイティタン」「フクイベナートル」など、福井県で見つかった恐竜には福井の名前がつけられています。前出の公園で見つかった化石が新種だった場合、もしかしたらその子の名前を使われるかもしれません。

日本では、個人名よりも地名がつけられることが多くありますが、世界でみると投資会社の名前は入っていたりします。例えば、ガソサウルスはガス会社が投資をしていたことで、ガソサウルスと名前がつけられたりしています。

「恐竜王国」福井県ではどんな化石が見つかるの?

今では想像しづらいですが、海にいるような爬虫類系は福井県では一切見つかっていません。また発掘体験でも、貝は見つかりますがアンモナイトは見つからないことから、淡水系の川とか湖にいたものしか見つからないため、福井県が陸地だったことになります。

福井県では、竜脚類の中では小さい全長12mの「フクイティタン」やイグアノドン類に属し全長が4.7メートルある「フクイサウルス」、小型の獣脚類「フクイベナートル」、アロサウルス上科に属する肉食恐竜「フクイラプトル」、イグアノドン類の草食恐竜「コシサウルス」の5種類が新種として発見されています。

人間の家族のような生活をしていた?

卵を温めている状態で化石になった恐竜が見つかったケースがあり、そのすぐ側に化石になったオスも発見されたため、母親が卵を守ってそれを父親が守っていたのではないかという話もあります。

現在の家族と同じように集団行動、集団生活をしていたのではないかといわれています。

肉食恐竜と草食恐竜はどっちが大きい?

恐竜は、肉食よりも草食の方が大きな体が多いです。草食恐竜のほとんどが四本足で歩きます。四足歩行は、カロリーの消費も多く大量の草を食べていたようです。

肉食恐竜は、俊敏に動いて獲物を逃さないようにする必要があるので、体も軽量化された二本足の恐竜が多く、イメージよりもスマートな体型になっています。ティラノサウルスのように大きな恐竜は、体が大きくなると走る速度も落ちてしまうため、体の小さな子どもたちに狩りをさせていたという説もあります。

また、草食恐竜は骨がぎっしりと詰まっており、肉食恐竜は蜂の巣のようにスカスカになっているのも特徴です。

映画の影響もあり、弱肉強食で肉食の恐竜がすごく強いイメージがありますが、個体数は圧倒的に草食の方が多くいます。平均寿命は草食の方が長く15〜20年で、肉食はそんなに持たないと言われています。
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