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小学校受験の運動考査の内容は?親子でできる受験対策を紹介

小学校受験の運動考査の内容は?親子でできる受験対策を紹介

小学校受験を検討しているママにとって、考査の内容がどのようなものなのかはとても気になる点ですよね。勉強面はもちろんのこと、小学校受験では運動考査もあります。親子でできる受験対策を知って、子どもと一緒にママも楽しみながら対策していきましょう。

小学校受験の運動考査の基礎知識

運動考査では協調性や自主性も重要ポイント

小学校受験では、ペーパーテストや面接などが一般的ですが、運動考査を取り入れている学校も多いですね。小学校受験の運動考査は、単に運動ができるかどうかという技術的な部分を見るだけではありません。

・問題を出したり、見本を見せたりする先生の話を聞くことができる集中力
・ほかの子どもと譲り合ったり、協力したりできる協調性
・問題をクリアするために、自分で考えて行動できる自主性
・もじもじせずに、順番が来たら自信を持って取り組める積極性

上記のほかにも、学校によって注目するポイントは様々です。運動能力やリズム感などを鍛えるだけでなく、楽しみながら体を動かすことのできる子どもであるかどうかが重要ポイントになります。

筋力で健康的な生活を送っているかがわかる

運動考査とはいえ、「かけっこが一番早い」とか「鉄棒で逆上がりができる」など、突出した運動能力がある方が有利というわけではありません。もちろん上手に動くことができるに越したことはありませんが、運動能力に関しては、必要最低限のものがあれば問題ないでしょう。

まっすぐ走る、ジャンプする、ぶら下がる、ボールを投げる・蹴る、リズムに合わせて動くなど、基本的な動きを中心に考査します。普段、家や公園などで活発に遊んでいるかどうかがチェックされているのです。

筋力や課題となる動きを見ることで、健康的な生活を送っているかどうかがわかります。机に向かって勉強するだけでなく、しっかりと体を動かして遊ぶように心掛けましょう。

面接や運動考査にも対応した動きやすい服装

運動考査がある学校を受験する場合は、動きやすい服装を準備することも大切です。

〈小学校受験に適した服装〉
・白無地のポロシャツ
・紺、または濃紺のハーフパンツ(女の子はキュロットでもよい)
・白無地の靴下
・白無地の上靴

受験シーズンは肌寒くなる秋なので、当日の気温に合わせてベストやカーディガンで調節するようにしましょう。ポロシャツ、ハーフパンツはよく伸びる素材を選び、動きを妨げないものが好ましいですね。

また、運動時に髪が乱れることのないように、髪の長い子どもはしっかりと結んだり編み込んだりするとよいですよ。髪を結うときは、プラスチックの飾りなどのない、黒・茶・紺のゴムにしましょう。ヘアピンなども落ちて刺さると危険なので使用は避けましょう。

小学校受験の「運動考査」の内容とは?

全身のバランスチェック「くま歩き」

小学校受験の運動考査の中に「くま歩き」を取り入れている学校は多いようです。幼稚園や保育園の運動の時間に練習しているところもありますね。くま歩きは全身の筋肉を使ったバランス運動です。

体のバランスがうまく取れない幼児期の子どもには難しいと感じることもあるようですが、体だけでなく脳も鍛えることができる運動なのです。くま歩きの方法は、四つん這いになったら、ひざを床から浮かせて手と足で体を支えながら前進します。

このとき、顔は下ではなく前に向けて進むことがポイントです。簡単そうに見えて、大人でもバランスを崩しそうになる難しい動きですよ。繰り返し練習することで自由に方向転換しながら進むことができるようになるでしょう。

指示を理解し行動できるか「指示行動」

運動考査の中でも「指示行動」が苦手だという子どもは多いようです。指示行動とは先生が言ったことを理解して正確に行動することです。指示行動で大切なのは、「相手の話をよく聞く」「言われたことを理解して、自分の考えで動く」という点です。

話を聞いていなくて、周りの子どもに合わせて動いていては、指示行動の評価は低くなってしまいます。たとえほかの子どもと自分の考えが違っていたとしても、自信を持って行動できるようにすることが大切です。

指示行動は、受験のときだけやろうと思っても難しいものです。普段からママとの約束を守るようにしたり、話をするときはきちんと相手の目を見るようにしたり、生活の中でよく聞いて、よく考えて行動することを習慣づけるようにしていきましょう。

最後までやり遂げられるか「リズム体操」

小学校受験で行われる「リズム体操」は、先生のお手本を見て同じ動きをするという方法が多いようです。指示行動と同じく、まずは先生のお手本をしっかりと見て理解することが大切です。

リズム体操でチェックされるのは柔軟性や操作性やリズム感ですが、そもそもリズム体操が苦手だという子どもも少なくありません。苦手であっても、諦めずに一生懸命取り組んでいるか、最後までやり遂げられるかが大切です。

途中で止まって動かなくなったり、泣いてしまったりすると、減点されることも考えられます。完璧を目指すのではなく、「苦手なことがあってもいいんだよ」「間違えたのに最後までよく頑張ったね」という声掛けを日ごろからするようにしましょう。

小学校受験の運動対策は親子で楽しもう

敷布団を敷いて「マット運動」の練習

小学校受験の対策は、必ずしも塾などに通わなければならないというわけでもありません。ママがフルタイムで仕事をしている場合など、継続的に塾に通うのは難しいでしょう。子どもとママが自宅で楽しみながらできる受験対策もありますよ。

体の操作性を高めるために、前転の練習をしてみましょう。子どもはみんな「でんぐりがえし」が大好きですね。座布団や布団を敷いてゴロンと回れば、マット運動の練習になります。

ポイントは頭をしっかりと丸めて転がるという点です。回った後にバタンと脚を伸ばさず、しっかりと元の体勢に戻れるようにママが補助しましょう。仰向けになって、手で膝を抱えてゆりかごのように揺れる練習も効果的ですよ。
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teniteo WEB編集部

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