子どもの集中力アップ!幼児期に見直すべき生活環境と遊びのススメ
おもちゃや遊びで子どもの集中力を鍛える
おもちゃを使って集中力のトレーニング
最新のおもちゃだけでなく、けん玉やお手玉、折り紙などの昔ながらのおもちゃや遊びも集中力を養うのに効果的です。
ほかにも、積み木やブロックなどのようなおもちゃは、一つのもので様々な遊び方ができ、子どもの年齢によっては複雑な形を組み立てることができるようになるため、集中力だけでなく、創造力やバランス感覚も養います。
子どもによって好きな遊びやおもちゃは違いますが、どんなおもちゃで遊ばせるかということよりも、好きなことを大人の都合で取り上げずに没頭させることが大切です。
外遊びで体をしっかり動かそう!
ただあくまでも子どもが自主的に体を動かして遊ぶことが重要なので、近所の公園に出かけて遊具遊びをするのも良いですし、親子で一緒にかけっこして楽しく体を動かすのもオススメです。
近年集中力がなく、じっと座っていられない子どもが増えてきていますが、これは赤ちゃんの頃にハイハイの時期が短く、あまり運動量を確保できなかったことや、外遊びを毎日する子どもが減ってきたために、子どもの集中力は低下しているといわれています。
外遊びをして体を動かすことで集中力を鍛えましょう。
絵本の読み聞かせは子どもの集中力を高める
子どもが絵本に興味を持ち出したら、1日1冊から、2冊、3冊と増やしてあげるのも良いです。絵本の読み聞かせは集中力だけでなく、理解力や文字を覚えるなどの効果もあるのでオススメです。
幼児期の子どもはパパママと一緒にいるときが一番リラックスをしていて能力を発揮できるときです。外遊びもそうですが、絵本の読み聞かせで親子の触れ合いタイムを充実したものにすることで子どもの集中力が高まります。
まとめ
集中力は7歳頃までの幼児期に土台がつくられるということなので、子どもにとってより良い生活や環境を与えてあげたいですね。
子どもの集中力はパパママと一緒に遊んだり、絵本を読んで過ごすことで高められるので、ママだけでなく、たまにはパパも一緒に親子の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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