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フランスの幼児教育の在り方。文化の違いからみえる教育法

フランスの幼児教育の在り方。文化の違いからみえる教育法

幼児期に多言語脳を作ってあげる

子どもの耳は音の違いに敏感です。幼少期から音の違う色々な言語を聞かせ、耳を慣らしておけば、将来的にきれいな発音で話しやすくなり、多言語に対応できる脳ができあがります。

フランス語を学ばせたいのなら、家庭内でフランス語の音を聞かせることが大切です。例えばお気に入りのディズニーの映画をフランス語音声で観せたり、インターネットの無料動画でフランス語の幼児の遊び歌を聞かせたりでも最初は十分だと思います。

ママも一緒にフランス語を学ぶと、子どもも面白がってモチベーションがあがるかもしれません。無理やり机の前に座らせて勉強させるのではなく、遊びながら自然と耳からフランス語が入ってくる環境を作ってみましょう。

世界で使われているフランス語教材

我が子にフランス語教材を用意したいけれど、どれがよいか迷っているママもいることでしょう。世界的に使われているフランス語教材Dino Lingoは、イギリスやオーストラリア、アメリカの幼稚園や保育園でも使われており、定評のある学習プログラムで有名です。

付属のDVD6枚で映像を見ながら挨拶など簡単な日常会話から覚えていき、さらに復習用教材を使いフランス語を定着させていきます。読み聞かせ用のお話し絵本や塗り絵、童謡CDなどもついており、子どもが楽しみながら学べる内容になっています。

ほかには、公文でもフランス語を学ぶことができます。公文の教材では、まず語彙力をつけるところから始め、ある程度ボキャブラリーが増えてきてから文法を学ぶ仕組みになっています。

まとめ

今回はフランスの幼児教育についての記事でしたが、いかがでしたか?日本とフランスの幼児教育や支援の違いに驚かれたママも多いかもしれません。

フランスでは日本よりも子どもを産みやすく育てやすい公的支援が揃っていることは確かです。しかし幼児教育については、フランスにも日本にも良い面悪い面があり、一概にフランスの教育方法のみがよいとも限りません。

フランスの教育方法で取り入れられるところは参考にし、子どもと楽しくフランス語が学べるとよいですね。
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