就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

子どもの理解力を高める子育てと教育。親子でできる3つのこと

子どもの理解力を高める子育てと教育。親子でできる3つのこと

子どもの理解力が低いかも。でも焦らずに!

子どもはそれぞれ成長速度が違う!

子どもは同じ性別、同じ年齢でも成長速度が違います。なんでもすぐに理解してできる子ども、できるのに石橋を叩いてもなかなか渡らない子ども、理解するのに時間がかかる子ども、すべてすばらしい個性です。

我が子の理解力が低いと心配になるのは当然です。何とかしようと焦るパパママの気持ちもよく分かります。

でも、子どもに合わせて、一番近くで見守るのが親の役目ですよ。3回練習してできなくても、100回練習したらできるようになるかもしれません。根気よく付き合ってみましょう。

少しずつでもできるようになっているところはあるはずです。お友達と比べずに、ときには、頑張っている姿を褒めましょうね。自信をつけさせることも大切ですから。

できる部分を見つけ、伸ばしてあげよう!

友人ママの息子さんは幼稚園のとき、ひらがなにまったく興味がなく、お友達から手紙をもらっても読めなかったそうです。でも、恐竜のカタカナの名前だけは読むのも書くのもできたそうです。

友人ママは息子さんにひらがなをやりなさいとはいわず、もっと恐竜の名前を覚えるように勧めました。両親に応援され、好きなことをたくさん学んだ結果、今では大学で楽しく考古学の研究をしているようです。

子どもが興味を持ったことやできる部分を、できれば伸ばしてあげたいですよね。パパママができる部分を伸ばしてあげることで、できなかった部分ができるようになるかもしれませんし、興味を持てるものが増えるかもしれません。

できないことを責めるより、よい部分をたくさん見つけて伸ばしてあげましょう。

親も楽しみながら、一緒に成長しよう!

子どもが勉強するならば、パパママも一緒に勉強してみましょう。パパママと一緒に勉強することで、子どもの理解力がアップするかもしれません。

一緒に勉強したり、絵を書いたり、遊んだり。その中で、子どもの理解力を高めるヒントが必ずあるはずです。

お買い物ごっこならば集中して楽しめるから、理解力が高まるような問いかけをしてみよう、トランプで計算力も高めてみよう、など、パパママも楽しくなるでしょう。

一緒に勉強したり、遊んだりするならば、当然楽しい方がいいですよね。子どもが好きなもの、興味のあるものを取り入れて、理解力が高まるように工夫してくださいね。

その中できっと、子どもの成長を実感できますよ。

習い事で理解力を伸ばす練習をしてみよう

あそびで身につく「幼児ポピー」

「幼児ポピー」は40年以上の歴史がある家庭学習教材「月刊ポピー」の幼児版です。2~6歳までに対応し、月額980円(税込)で毎月ドリルと絵本などが届きます。ドリルは、シールを使う問題や文字や絵を指でなぞる問題など、「あそび」の要素がたくさんつまっているので、子どもは楽しみながら学習できそうですね。

かわいいキャラクターやわかりやすいイラスト満載のドリルに取り組むことで、身の回りの物と言葉のイメージが付きやすくなり、理解力も高まるでしょう。親子のふれあいタイムのアイテムとしてもぜひ「幼児ポピー」を活用してみてください。

アイデアを形に「LITALICOワンダー」

「LITALICOワンダー」は子ども向けプログラミング・ロボット教室です。子どもたちはテクノロジーを道具にさまざまなものづくりにチャレンジします。2020年からプログラミング教育が小学校で必修化されるので、子どもに習わせようかと考えるママもいらっしゃるのではないでしょうか。「ロボットクリエイトコース」は年長から通うことができます。

「LITALICOワンダー」では、決まったカリキュラムはなく、子どもの関心に合わせて授業を進めてくれます。自分のイメージしたものをどう形にするか、どうしたら相手に伝わるかなど試行錯誤を繰り返して子どもはものづくりに向き合うので、理解力の向上にも繋がるでしょう。

聴いてアウトプットする力がつく七田式英語

幼児教育で有名な七田式の商品「7+BILINGUAL(セブンプラスバイリンガル)」は、CDがメインの幼児向け英語教材セットです。毎日イラストとテキストを見ながら、日本語と英語、さらに3倍速の英語を聞き、その音声をまねて発声することで英語習得を目指すというものです。

英単語を覚えるのではなく、日常会話のフレーズを覚えるような内容なので、注意深く聴く力が養われるとともに、聞こえてきた音声をリピートさせる学習方式によりアウトプットする習慣もつきます。人の話が聞けていたり、情報を自分に落とし込んで発言できたりする子は理解力のある子どもといえますよね。語学習得は理解力を伸ばすには適しているでしょう。

まとめ

個人差はありますが、理解力は練習次第で高まります。お友達と比べず、焦らず、子どもに合わせて練習しましょう。

効果的な練習方法はいろいろありますので、子どもに合った方法を見つけてください。親子で楽しめる方法だとさらによいですね。

理解力が高いか低いかも個性です。練習して結果がなかなか出なくても、その努力は認めてください。きっと将来のプラスになるはずです。

できるところをたくさん見つけて褒めましょう。自信が理解力アップに繋がることがあるかもしれませんよ。
39 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ