子育て中のお片付けの悩み。片づけられない理由や片付けテクニック
思い切って散らかっていても良い部屋を作る
例えば、家族の共有スペースであるリビングにあるおもちゃは、遊んだ後は必ず片付けるようにし、子ども自身のスペースである子ども部屋は、思いっきり散らかしてもよいというようにルールを作りましょう。
子どもは、「遊びたいおもちゃを気軽にすぐに取れる」状態で遊ぶのが一番安心するようです。子ども部屋は散らかしてよい部屋にすれば、子どももママに叱られることなく思い切り遊ぶことができます。
片付けにメリハリをつけることによって、子どもはもちろん、ママも散らかるおもちゃに対するストレスを減らすことができますよ。
片付けの早期教育は無意味という意見も!?
小さい頃にピアノを習ったからといって、子ども自身がその後ピアノに興味を持ち、自分で続けていく努力をしなければピアニストにはなりませんよね。それと同じように片付けに関しても、子ども自身が興味を持って自ら続けなければ、片付け上手にはならないということです。
あまり口うるさく片付けを注意して、それが原因で片付けの嫌いな子どもになっても困りますよね。子どもは自分が興味のあることには真剣に取り組みます。まずは子どもが片づけに興味を持てる環境を整えることが大切です。
まとめ
すでにお話ししたテクニックを参考にして、ぜひ子どもが片付けを楽しめるようになるとよいですね。一度片付けの習慣が身についてしまえば、散らかったおもちゃにママがイライラすることもなくなり、ストレスも減りますよ。