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小学校入学前に通信教育を始めたい。メリットとデメリットを話合おう

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「こどもちゃれんじEnglish」

この教材は、こどもちゃれんじと同じ、しまじろうが出てきて英語を教えてくれます。2カ月ごとに英語のDVDや本、英語の玩具が送られてきます。5~6歳では「英語で自分のことを伝える力」と「アルファベットを書く力」を育みます。こどもちゃれんじ会員と非会員では、料金が異なっています。

またオプションとして、こどもちゃれんじEnglishと連動したアウトプット用のプログラムもあります。これは、パソコンやダブレット上で行います。研修を受けたフィリピン在住の先生とのマンツーマンの授業となり、2カ月に3回のレッスンを受けられます。

レッスン日は予約制で、希望時間と先生を選びます。1レッスン15分設定で、クイズや歌など飽きさせない工夫があります。

「Worldwide Kids」

こちらも「こどもちゃれんじEnglish」と同じ会社が運営しています。それでは、この2つの教材の違いはなんなのでしょうか?それはWorldwide Kidsの方は、オールイングリッシュの教材だということです。

目指す到達点も違い、約6,000語を聞く・話すことを学習するプログラムで、約600語の習得を目指しています。また、会員限定のワークショップや英語特別イベントが開催され、外国人の先生や友だちと英語でつながる体験をすることができます。

0歳からのプログラムと1歳以上のプログラムがあります。料金については、ほかの教材とは違い月々ではなく、6歳までの一括の支払いとなります。また教材については、一括配送と定期配送を選択できます。

「スピードラーニングキッズ」

スピードラーニングの幼児版です。コースは、6巻コースと12巻コースが用意されています。教材は、聞き流しCD、絵本、特典DVD、スクリプトブックなどがついています。6巻と12巻の違いは、CDやDVDなどの本数のほかは、12巻にだけ人形がついていることです。

特徴としては、アメリカの子どもたちが耳にする英語を多く聞くことと、口に出せる仕組みを用いていることです。このことにより、ネイティブと同じ発音やスピード、リズムで英語を話せるようになります。

ほかには、親子で楽しむことで身につける絵本つきCD教材もあり、親子で英語を聞きながら口に出すことでいつの間にか話せるようにします。また、アプリもあり、移動中などに使えるようにしてあります。

まとめ

小学校では、1学期をかけてひらがななどをゆっくり教えてくれます。そのため、先取りをしなくても問題ないという考え方もあります。しかし、先取りすると初めての授業も余裕を持って受けることができ、子どもも安心して学校へ通えるというメリットもあります。

一方、もう知っているからと授業に身が入らない、授業を妨害するのではという危惧を覚える方もいるでしょう。

あまりにも高度な先取りをすると退屈してしまうかもしれませんが、適度な先取りは初めての学校生活にゆとりをもたせることができるのはないでしょうか。
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