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子育ての教育にスポーツが良い理由。選び方とオススメの種目を紹介

子育ての教育にスポーツが良い理由。選び方とオススメの種目を紹介

子育てのなかでスポーツを取り入れると、様々な良い効果がありますが、どのような効果があるのでしょうか。また個人競技と団体競技で特徴も違ってきますので、その違いもみていきましょう。オススメのスポーツもご紹介しますので、ぜひスポーツを選ぶときの参考にしてみてくださいね。

スポーツを取り入れるとこんな効果がある!

病気に負けない丈夫な体を作る

現代の子どもは、昔に比べ著しく体力が低下しているといわれています。外で遊べる安全な場所が減った、少子化により遊ぶ兄弟や友達が少なくなった、ゲームなどの娯楽が増え外で遊ばなくなった、などの理由により運動不足になっていることが要因のようです。

運動不足になると基礎体力がつかず、病気になりやすくなったり疲れやすかったりします。筋肉も発達しにくいので、怪我をしやすくなったり、肥満傾向にもなりやすいのです。

そんな現代の子どもたちが、病気や怪我に負けない丈夫な体を作るためには、積極的に習い事などでスポーツを取り入れることが、効果的なのではないでしょうか。しっかりと体力をつけて、健康な体を作っていきたいですね。

チャレンジ精神や勝敗に伴う感情を養える

スポーツをすると、常に新しいことにチャレンジすることになります。できなかったことができるようになっていくことで、「やった!」「できた!!」という達成感を感じ、自信をもてるようになります。

そして「もっと挑戦してみたい!」というチャレンジ精神が養われます。小さいときから、チャレンジすることを身につけていくことで、自尊心を育て、心の成長にも繋がっていくのです。

また、スポーツには勝敗がつきものですよね。スポーツをしていると、「勝ちたい!」「負けたら悔しい!」などの感情を覚えていきます。

そのような感情がわいてくるからこそ、「もっとがんばりたい!」と思えたりもします。そうして強い精神を鍛えていけるのですね。

大人になった時に趣味や特技になる

子どものときにスポーツをすることは、このように様々な成長に繋がっていきますが、そうして得た技術は一生もので、大人になっても体が覚えているので、趣味や特技として楽しむことも可能になるのです。

子どものときにサッカーを習っていた人が、今は少年サッカーのコーチをしていたり、趣味でフットサルをしていたりという話はよく聞く話ですよね。また、子どものときにスイミングを習っていたことで、将来マリンスポーツを楽しめたりもするかもしれません。

小さいときにスポーツをすることは、体や心を成長させてくれるだけではないのですね。かけがえのない財産となり、これからの人生を楽しむことにも繋がっていくかもしれないですね。

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個人?団体?それぞれの競技の特徴と選び方

個人競技で自分自身と徹底して向き合う

スポーツには、個人競技と団体競技がありますが、どのような違いがあるのでしょうか。まずは個人競技からみていきましょう。

個人競技は、なにより自分のペースで取り組めます。あまり周りに気を使わずに、ひとりで集中できます。

そして自分のがんばりが、そのまま結果に反映されやすくなります。勝ち負けもすべて自分の責任であり、自分と向き合っていかなくてはいけません。

自分の力をためしたいような子や、周りに合わせるより自分のペースでがんばれるような子は、個人競技に向いているかもしれませんね。向いているといっても、子どもが興味を示すかどうかが重要なので、親子でどんな競技をしてみたいのかなどもふまえて考えていきましょう。

団体競技でチームワークを学ぶ

では、団体競技にはどんな特徴があるのでしょうか。団体競技は、やはり仲間で一丸となって戦うというところに良さがあるのではないかと思います。

団体競技では、みんなで協力してこそなので、協調性が必要になってきます。みんなと一緒に同じ方向を目指してがんばることで、仲間意識が芽生え、チームワークを学んでいきます。

幼児期からそのような団体競技を経験することは、これから経験する小学校生活などに向けての、集団行動の練習にも繋がるかもしれません。

また団体競技は、競技する子どもも応援する側も、みんながひとつになることができます。そうした一体感を感じ、感動が生まれたりするのも魅力のひとつかもしれないですね。

迷った時は、子どもの意思を尊重しよう!

個人競技と団体競技、それぞれに良さがあるのは分かったけれど…「結局どちらがいいのか分からない」という場合もありますよね。そんなときは、子どもの気持ちを聞いてみましょう。

もちろん、それぞれのスポーツによって、性格などから向き不向きはあると思いますが、そもそも本人がやりたくないスポーツをしても楽しくありません。何をするにしても「楽しい!」と思えることにこそ、やる気もわいてくるのです。

一番大事なことは、子どもの「やってみたい!」という意思ではないでしょうか。自分でやると決めたことのほうが、自主的に取り組めるという部分もあるでしょう。

子どもに合ったスポーツを見極めつつ、子どもの意思も大切にしていきたいですね。
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