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子育ての教育にスポーツが良い理由。選び方とオススメの種目を紹介

子育ての教育にスポーツが良い理由。選び方とオススメの種目を紹介

スポーツの習い事をするならオススメは?

定番の少年野球やサッカーで協調性を学ぶ

スポーツの習い事といえば、定番はやはり少年野球やサッカーではないでしょうか。野球やサッカーの人気は、なによりも仲間がいるというところにあると思います。

団体競技なので、勝利のためには、みんなと協力しなくてはいけません。仲間を思いやったり、仲良くするための術を学んだりもできます。そうしたなかで、協調性を学んでいくことができるのです。

少年野球やサッカーというと、男の子のイメージがありますが、女の子ならソフトボールを習う子も多いですね。近年はなでしこジャパンの影響で、女の子がサッカーを習うことも多くなってきました。

学校とは別のお友達ができたりする場合もあり、仲間と楽しくスポーツできる、かけがえのない時間になるかもしれませんね。

ぜんそくの子にもおすすめ!スイミング

幼児期にスイミングを始めると、水への恐怖がなくなり水を楽しめるようになります。また水中で全身運動をすることで、体の筋力がバランス良くアップします。

スイミングは、ぜんそくの子にも良いといわれますよね。ぜんそくのある子がスポーツをすると、ヒューヒュー、ゼイゼイという呼吸音になり、発作を起こしやすくなります。

暖かく湿った空気だと発作は起きにくいので、温水プールで行うスイミングは、そのような発作が起きにくいスポーツなのだそうです。また、その子に合わせてレベルが上がっていくので、無理なく進めていくことができそうですね。

そうして少しづつ筋力をつけていくことで、ほかのスポーツでも発作を起こしにくい体になる、といわれているのです。

人気急増中!体操教室や新体操

今、人気急上昇なのが、体操教室や新体操です。

体操教室は、体を動かす基礎を学べます。小学生になってほかのスポーツをする場合にも、基礎が身についていると、習得もスムーズになってくるのです。

また色々な運動を取り入れているので、とっさのときにも体が正しく動かせるようになり、怪我をしにくくなるそうです。嬉しい効果ですね。

自分の体の左右差や稼動域も知ることができるので、利き腕、利き足なども分かるようになってきます。団体行動をしながらルールや順番を守ることで、社会性や協調性も身につけることができるでしょう。

こらからどんなスポーツを習うのかを迷ったときは、まずは幼児期は体操教室から始めてみるのもよいかもしれませんね。

まとめ

幼児期のスポーツは、運動神経や基礎体力、また心の成長などに大きな影響を与えてくれます。子どもの生活にスポーツを取り入れることで、健康的に心豊かに成長していけるのですね。

スポーツといっても、自分と向き合う個人競技、協調性を育む団体競技、または社会性も身につく基礎的なものまで、様々なものがあります。今後のことも考えながら、子どもの性格に合った、子どもが楽しく取り組めるスポーツを、親子で見つけていけるとよいですね。
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