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子どものしつけはいつからする?シーン別の対応法や声かけのコツとは

子どものしつけはいつからする?シーン別の対応法や声かけのコツとは

叱るときは短い言葉で冷静に

子どもがしてはいけないことをしたとき、ママもつい感情的になりがちです。しかし感情のままに怒っても子どもは怯えるだけで、どうして叱られているのか理解できないかもしれません。

叱るときはなるべく冷静になり、短い言葉で注意したいですね。しつけはあくまでも子どものためにするものであり、ママのストレスを発散するのが目的ではないという点を留意しておきましょう。

時々過ぎたことを蒸し返して子どもを叱るママも見受けられますが、叱るときはその場のみにし、気持ちを切り替えることも必要ですよ。だらだらと叱っていると、子どもは要点が分からずに聞き流すようになることでしょう。

どんなに頭に血が上っても、深呼吸して気持ちを落ち着かせてから叱るようにしてくださいね。

ママやパパがお手本を見せよう

子どもはママやパパの真似をするのが大好きです。ママやパパのしていることを普段からよく観察しているので、「こんな子どもになってほしい」と願うのであれば、まずは親がお手本を見せましょう。

「子どもは親の背中を見て育つ」ともいうので、まずはママとパパが自分の言動を見直すところから始めたいですね。子どもにきちんとあいさつができるようになってほしいのであれば、ママとパパが実践しましょう。細かく口で注意するよりも効果的ですよ。

ママとパパが日常的にしていることが子どもの基準となっていき、自然とできるようになるはずです。子どもに身につけてほしいことがあるなら、「ママと一緒にやってみよう」と声をかけ、一緒にチャレンジしてみるのも一案です。

まとめ

今回は子どものしつけを始める時期と信頼関係の重要性、子どものしつけが必要なシーン、上手な声かけのポイントと注意点などについてお話ししましたが、いかがでしたか?

子どもが成長してから困ることがないよう、小さなときからしつけを意識して子育てをしたいですね。しつけるときは子どもが理解しやすいように心がけましょう。

普段からママとパパは自分自身の言動に注意し、子どもに素敵な背中を見せながら子育てに励みたいですね。
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