5歳までの教育が大切なのは本当?子どもに好影響するママの関わり
子どもの部屋を片付けすぎない
しかし子どもの部屋をきれいに片付けて満足するのは親だけです。子どもは色々なおもちゃを引っ張り出して、あれやこれや遊ぶ中で想像力を使い、脳が刺激を受けています。
たとえばブロックで遊んでいたと思ったら、人形を出してきて、今度はブロックで人形の家を作り、違ったおもちゃ同士を組み合わせて遊ぶこともあります。子どもが自由に色々な物と触れ合って遊ぶ時間は脳の成長には大切なのです。
子どもの部屋が散らかり始めても、ママはぐっと我慢して子どもの成長を優しく見守るようにしたいですね。
子どもの努力はしっかり褒めよう
子どもを褒めるときは、「◯◯ちゃんは頭がよいね」というように褒めるのではなく、「たくさん頑張ったからできるようになったね、さすが!」というように努力したことに焦点を当てるようにしましょう。
頭がよいねというように安易な褒め方をすると、子どもは自分が失敗しそうなことにはあえてチャレンジせず、簡単に確実にできることしかしなくなります。しかし努力を褒めると、ちょっと難しいことでも頑張って取り組むことができるようになります。
たとえ失敗しても、「でも頑張っていたからすごいよ」というように、プロセスを褒めてあげたいですね。
まとめ
子どもが5歳になると、社交性やコミュニケーション能力も発達してくるので、子どもとの会話もより楽しいものになることでしょう。ママやパパも忙しいかもしれませんが、できるだけ子どもと過ごす時間を大切にするようにしましょう。
子どもはあっという間に成長してしまうので、今の時間を大切にしてくださいね。