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1歳の子どもが花粉症になってしまった!症状から家でできる対策まで

1歳の子どもが花粉症になってしまった!症状から家でできる対策まで

「子どもの鼻水が出ているけれど、風邪か花粉症か分からない」「1歳でも花粉症にかかるの?」などと子どもと花粉症の関係についての疑問を持つママもいるでしょう。ここではそんな疑問を解消するべく、1歳の子どもが花粉症にかかった場合の症状や家でできる対策についてご紹介していきます。

花粉症の子どもを持つママのよくある悩み

鼻水など花粉症らしき症状が気になる

近年は地球温暖化や大気汚染などによって、花粉量が増えています。昔は「小さな子どもは花粉症にかからない」といわれていましたが、最近はそのような環境変化が原因で、花粉症にかかる子どもの数が増えているそうです。

15歳以下の子どもが花粉症を発症する確率は10.2%といわれています。厚生労働省の調査によると、0~2歳は0%、3~5歳は4.5%、6~9歳は10.5%と年齢が上がるにつれて、花粉症の発症率が上がるようです。

子どもの花粉症は、目や鼻が痒いだけや鼻をすすっているだけなど、花粉症の判断がつきにくい場合が多いそうです。風邪薬を服用しても鼻水が治らない場合は、花粉症の可能性が高いので注意が必要ですよ。

耳鼻科と小児科のどちらを受診するの?

子どもの産院や自治体では、かかりつけの小児科を決めておくように言われることが多いようです。子どもが花粉症かもしれない場合は、耳鼻科か小児科のどちらを受診すればよいのか迷ってしまうこともありますよね。

花粉症かどうか分からない場合、まずはかかりつけの小児科を受診することがおすすめです。小児科では子ども特有の疾患ではないかどうか、ウイルスや細菌感染が原因で花粉症のような症状が出ているのではないかなど、全身的な症状をチェックします。そして小児科で治せるようであれば、投薬などで様子を見ます。

そして耳鼻科での専門的な処置が必要であれば、小児科から専門医を紹介したり耳鼻科への受診を勧められたりするでしょう。

ほかの病気やアレルギーとも関係がある?

子どもの花粉症はぜん息やアトピ-性皮膚炎など、ほかのアレルギー疾患との関係が深いといわれています。鼻水により喉や耳に影響が出ることもあるので注意が必要です。

花粉症になると鼻呼吸が苦しくて、口呼吸が増えますよね。口呼吸によって口内や喉が渇き、炎症が起こりやすくなってしまいます。この炎症が原因で、気管支炎などの呼吸器疾患を招いてしまうこともあるそうですよ。

また、鼻水が原因で耳管をとおってウイルスが耳の中まで感染してしまい、急性中耳炎や滲出性中耳炎になってしまうこともあるそうです。このような中耳炎を繰り返していると、最悪の場合は難聴になってしまうことがあります。子どもの様子がいつもと違うなど、気になることがあれば早めに受診してくださいね。

今スグできる子どもの花粉症対策!

花粉との接触をできるだけ減らそう

花粉症はアレルギーとなる原因物質の花粉に接することで症状が出ます。住んでいる地域やどの花粉に対してアレルギーがあるかによって、症状が出る時期が異なります。一般的には2月~4月ごろはスギ花粉、5月~10月ごろはイネ科花粉、8月~10月ごろはブタクサ花粉の飛散量が多いといわれていますよ。

花粉症の症状が出やすい時期について理解して、その期間はなるべく花粉との接触を減らすようにしましょう。具体的な対策としては「洗濯物は家の中で干す」「できるだけ外遊びの時間を減らす」「こまめに掃除をして、飛散の少ない朝に換気をする」などがあげられます。

小さなお子様だとマスクをすることは難しいので、上記のような工夫をしてみてはいかがでしょうか。

子ども用の花粉症対策グッズを利用しよう

花粉症の症状を和らげるためには、子ども用の花粉症対策グッズを利用するとよいでしょう。最近は花粉症にかかる子どもの低年齢化が進んでいるので、子ども用品店やドラッグストア、オンラインショップなどで購入できますよ。

重宝する花粉症対策グッズは、子ども用マスクや花粉ガード用メガネです。どちらも子どもの顔の大きさに合わせて作られているので、顔との隙間ができにくく花粉が入りにくい構造になっています。

また、鼻詰まりが原因で夜中に何度も起きてしまうようであれば、鼻腔拡張テープがおすすめです。こちらは商品によっては、年齢制限がありますので注意が必要です。

ほかにも目や鼻の周りにワセリンを塗ることで花粉が付着しにくくなり、症状が緩和されることがあるそうですよ。

免疫力を高める食事と生活習慣を

子どもが花粉症になった場合、低年齢の子どもは自分で対処することは難しいですよね。花粉症の症状を和らげるには、病院での投薬以外ではママやパパなど家族の協力が必要です。身体の免疫力を上げるために、食事内容や生活習慣を整えるよう心がけてくださいね。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、アレルギーを引き起こす原因物質の生成を抑える効果があるそうです。バナナやきなこなどと一緒に食べて、腸内環境を整えましょう。同じものばかりを食べるのではなく、栄養バランスのとれた食事内容がよいでしょう。

また朝早く起きて日中は活動し、夜はしっかりと寝るという規則正しい生活を送ることも大切です。小さな子どもであれば、20時に就寝して10時間~12時間の睡眠が理想的ですよ。

1歳児の花粉症対策で覚えておきたいこと

市販薬の使用は医師に相談してから

「小児科を受診したけれど症状が改善しないので、市販薬の購入を考えている」「働いているので病院に行く時間がない」などの理由で、病院に通わずに市販薬を使用しようと考えるママもいますよね。

市販薬はドラッグストアやスーパーなどで購入ができ、受診する必要もないので時間もかからずお手軽に感じるでしょう。しかし、ママの自己判断で市販薬を使うことは、あまりおすすめできません。子どもが小さい間は、なるべく受診して薬を処方してもらいましょう。

花粉症の治療に使われる薬は、効果が穏やかである抗アレルギー剤の内服薬や点鼻薬、点眼薬などです。特に赤ちゃんの場合は、用法や用量しっかり確認することが大切です。受診せずに、ママの自己判断で市販薬を使うことは避けましょうね。
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