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乳児のおならが多いけど大丈夫?おならの基本や臭いの原因と解消法

乳児のおならが多いけど大丈夫?おならの基本や臭いの原因と解消法

赤ちゃんは生まれてすぐの時期でも大人と同じぐらいおならをします。それにしても何回もおならをしているような気がしますよね。またおならを全然しない、おならが臭いなど心配になることがあります。赤ちゃんのおならについて気になることや臭い場合の解消法をご紹介します。

赤ちゃんのおならで健康のチェック

健康な状態でのおならのにおいや回数

健康な状態の赤ちゃんはにおいの強いおならをすることはほとんどありません。赤ちゃんのおならの正体は7割以上が空気で、消化のよい母乳やミルクは臭くなる前にうんちとして排出されてしまうからです。

また、ミルクを飲んでいる赤ちゃんよりも、母乳を飲んでいる赤ちゃんのほうがおならの回数は多くなります。理由はおっぱい吸うときに、空気を多く吸い込むからです。これが、胃腸が成長してくると1日のうんちの回数が減り、腸の中で母乳が発酵する時間が長くなるので生後2、3カ月頃からは、おならが臭くなってくることがあります。

離乳食がはじまるともっと消化に時間がかかりますのでおならのにおいは臭くなりますし、イモなどを食べるとにおいが強くなることもありますよ。

おならの多い少ないの基準は?

おならの多い少ないは赤ちゃんによって変わってきます。それは赤ちゃんは母乳やミルクを飲んだあとお腹にたまった空気をゲップで出しますが、出せなかった場合におならとして出しているからです。

それでも、赤ちゃんのおならの回数が多いのではないかと 心配になってしまいますね。これは、ゲップの出し方がまだ分かっていなくて、お腹に空気がたまりやすくおならで空気を出すからです。ママの手助けなしでゲップを出せるようになると、おならの回数もおのずと 少なくなっていくでしょう。

ママ友の赤ちゃんは母乳をたくさん飲んでいたので、ゲップもおならもたびたびしていました。食欲のある赤ちゃんは、母乳やミルクを飲むたびお腹に空気がたまり、おならの回数が多くなります。

臭いときや一緒にうんちが出るときは大丈夫?

赤ちゃんのおならが臭くなるのは、便秘が原因の場合が考えられます。便秘を解消できればお腹にたまっているうんちが臭くなる前に排泄されますので、おならは臭くなくなります。

また、おならをする回数が過剰になった場合も、おならとうんちをうまく出せていない証拠なので、便秘の可能性が考えられます。

おならと同時にうんちが出て大丈夫かなと思うこともありますよね。 それは、うんちがおなかにたまった空気に押された空気(おなら)と一緒に出るからなのです。おならをするたびにうんちをしているのでなければ問題ありません。

お腹をこわしているときにも、おならといっしょにうんちが出ることがありますので、いつもよりうんちの回数が多くないかもあわせてみていきましょう。

おならが臭くなってしまう原因は?

便秘と下痢によるお腹の張り

便秘や下痢が原因で赤ちゃんのお腹が張ることがありますが、腸の中にあるうんちが時間の経過とともにガスを発生させます。そうなると、おならが臭くなってしまいます。

便秘だとうんちと一緒におならを出すこともできないので、お腹の張りがおさまりません。便秘が解消できればうんちと一緒におならが出るようになるので、だんだんとおならのにおいが臭くなくなるでしょう。

うんちが出にくいときは、ミルクや母乳を多く飲ませたり、離乳食をはじめている場合はいつもよりやわらかく作ったりして消化しやすいようにしてみるのもいいですよ。

下痢のときはうんちと一緒におならもほとんど出ていきますので、お腹が張っていても徐々におさまり、おならの臭さも解消されるでしょう。

ママの食事も原因の一つ

赤ちゃんのおならが普段は臭くないのにときどき臭いなと感じることがありますよね。母乳で育てている赤ちゃんは、ママの食事が関係しているのかもしれません。

ママの食べたものは血液を通して母乳に影響するといわれていますので、ママの食事が高カロリーなものや消化の悪いものを食べすぎて、バランスがわるくなれば母乳の質がわるくなることもあります。

腸にたまった母乳はガスを発生し、たまっている時間が長くなるにつれて臭いにおいになりますし、善玉菌でいっぱいだった赤ちゃんの腸に悪玉菌が増えてしまってにおいが臭くなってしまうのです。

母乳の質で赤ちゃんの消化がわるくなり便秘になると、うんちと一緒に排出されていたガスが出るタイミングが減りさらに臭くなる原因になります。

胃捻転という病気の可能性

もし「おならはよくするのにお腹が張っている」かつ「ゲップができない」というときは胃捻転の可能性も考えてみてください。生まれたての赤ちゃんによくある、胃がねじれる病気で、ゲップの苦手な赤ちゃんも食道が圧迫されて胃捻転になることもあるようです。多くの場合は成長とともに、自然になおるとされています。

ゲップがうまく出せない場合は、お腹の中に空気やガスがとどまり、おならが臭くなる原因になります。赤ちゃんは胃が不安定ですので、ねじれていると余計にゲップを出すことがむずかしくなります。

母乳やミルクを飲んだあとは赤ちゃんを抱っこして背中をさすったり、うつぶせぎみにしたりしてゲップを出しやすいようにするとよいでしょう。

おならが臭いときや出ないときの対処法

お腹のマッサージをしてあげる

おならが出にくいときは、お腹をやさしくマッサージして、おならを出しやすくしてあげるのも一つの方法ですよ。

赤ちゃんは無意識でもおならを出しますが、調子が悪いと頑張って力んでも出ないときがあります。それが続き、おならが出ないままだとお腹が張り、痛みで泣いてしまいます。

そんなときは、大人もお腹が痛いときによくやるように、おへそを中心に「の」の字になるようにくるくる回すと、腸の動きで中のガスがゆっくり移動しておならが出やすくなります。

おならが臭いときも腸にガスがたまっている可能性がありますので、毎日お腹の張りを見て早めに気づけるようにしましょう。また、便秘で臭くなっているときもマッサージするとうんちが出やすくなりますのでおすすめです。

ミルクの飲ませ方を工夫する

ミルクや母乳の飲ませ方を工夫することで、赤ちゃんがうまくゲップが出せるようになり、おならの臭いが軽減されます。

ミルクを飲ませるときはママが座って、太ももの上に赤ちゃんを横向きに座らせる姿勢にして哺乳瓶で飲ませます。赤ちゃんの姿勢がよくなるので、横向きに抱っこしているときよりゲップが出しやすくなります。

母乳を飲ませるときも同じで、赤ちゃんの姿勢がよくなるように抱っこすればいいのですが、母乳のときは縦に抱っこしようと思うとやりにくいので横やななめになりがちです。

この場合はしっかり姿勢を保てるように、イスに座った状態で太ももに向かい合うように座らせておっぱいと密着できるように意識すると抱っこしやすいですよ。

おならで病院へ行く必要はある?

赤ちゃんのおならが臭かったり、出なかったりしていても、母乳やミルクをたくさん飲んで元気そうにしていれば、焦って病院に連れて行く必要はありません。

まずは、ママが手助けできる範囲で、赤ちゃんがおならを出しやすい方法を考えたり、母乳の場合はママの食事を見直したりすることで改善することもあります。しばらく様子を見て判断しましょう。

ただ、友人がいうには本当に苦しくなったときの赤ちゃんは、泣き方がいつもとまったく違ってかなりの大泣きになるから分かりやすいということです。

いつもと違って何をしてもずっと泣き止まなかったり、苦しそうにしていたり、おならのにおいも改善されないなどが長く続いたら病気の心配もありますので、病院に相談してみることをおすすめします。

まとめ

言葉で伝えられない赤ちゃんの健康のバロメーターにもなるおならはママがしっかりチェックして、毎日赤ちゃんが元気に過ごせているかを観察していきましょう。

おならの回数やにおいには決まりはありませんし、赤ちゃんは体が安定していないので少しぐらいは体調がみだれやすいこともあります。

自分の赤ちゃんは元気なときはどれぐらいおならをしてにおいはどんな感じなのか分かっていれば、普段との違いがあったときに気がついてあげられますので安心です。

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teniteo WEB編集部

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