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理想の寝方で産後の睡眠の質をUP!  おすすめの睡眠姿勢や注意点

理想の寝方で産後の睡眠の質をUP! おすすめの睡眠姿勢や注意点

質のよい睡眠をとるための注意点

横向き寝はなるべく避けよう

うつ伏せ寝と仰向け寝は、産後のママの骨盤に負担をかけない寝方としておすすめですが、普段やりがちな横向き寝はどうなの?という疑問も湧いてきませんか?

子どもがいると子どもの方を向いて横向き寝をするママも多いと思いますが、産後に限っていうと骨盤に負担をかけてしまう寝方なので、できるだけ避けた方がよいのです。というのも、横向きに寝ると左右のどちらかの骨盤に体重がかかってしまい、ゆがみに繋がってしまいます。

ただ、横向き寝の方が楽で眠りやすいというママもいるかもしれません。そういったときには、ひざや足首の間にクッションを挟んで寝るのがおすすめです。横向きで片側の足を前に出しクロスさせる姿勢は特に骨盤のゆがみの原因になるのでやめましょう。

寝る前のパソコンや携帯は控えよう

寝る前のパソコンや携帯の使用を控えるべきという話を耳にしたことはありませんか?これはパソコンや携帯画面から発せられるブルーライトが、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を抑制してしまい、安眠を妨げるからなのですが、産後のママはさらに要注意なのです。

産後に目がかすむ、視力が下がる、眼精疲労を感じやすくなるなど、出産によって目にも変化が現れることは意外と多いのです。

産後のママの目に変化が起こる理由は、出産時にいきむことで、目の毛細血管が切れたり眼圧が上がったりするためと考えられていますが、何らかの目の変化を実感していてもしていなくても産後のママの目はとても疲れていることは確かです。

就寝前に目を酷使することは、普段以上に避けてあげましょう。

無理をせずパパに家事をお願いしよう

自分では意識していなくても産後のママは赤ちゃんの様子に敏感になっています。授乳やおむつ交換など頻繁にお世話をするので気が休まるタイミングも減っています。

産後は睡眠時間も減っているうえに、気も張っているので心身ともに疲れやすい時期なのです。そして気持ちの疲れや緊張などは睡眠にも影響を及ぼすので、育児も家事も無理は禁物です。

赤ちゃんのお世話は頼めなくても、家事や用事をパパにお願いするなどして体と心をリラックスさせる時間をとるようにしましょう。パパに家事をしてもらっている間に好きなことをしたり、少しだけ目を閉じて休んだり、ハーブティーなどを飲んでリラックスしてもよいですね。

頑張り過ぎずに心と体を休ませてあげることも意識しておきましょう。

まとめ

産後の理想な寝方とおすすめな睡眠姿勢や注意点はいかがでしたでしょうか?

元の状態に戻ろうとしている骨盤に負担をかけずに戻していくためには、ホルモンバランスを整えることも重要になってきます。ホルモンバランスを整える一番の方法は、質のよい睡眠です。

寝方とともに体と心をリラックスさせて、良質な睡眠をとることを心がけてみてくださいね。

骨盤のゆがみは頻尿などトラブルを引き起こしてしまうので、日中は骨盤ベルトをする、姿勢に注意することも意識して正しく骨盤を戻していきましょう。
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