産後はなぜペットとの関係が悪化するの?関係改善のコツをご紹介
どうしても無理なときの対処法
ゲージを用意して時間を分ける
しつけが難しい場合は、ゲージを用意して赤ちゃんと犬の時間を分けることをおすすめします。赤ちゃんが起きてハイハイしている時間帯などは犬はゲージの中にいてもらい、子どもが寝ている時間やママに余裕がある時間帯に犬をゲージから出してあげましょう。
生活にメリハリができ、犬の時間帯にはしっかり遊んであげたり、散歩に連れてってあげれば犬もママもストレスの少ない生活が送れるようになるかもしれません。
夫やペットシッターを頼る
今まで一緒に暮らしてきたパパがサポートしてくれれば、ペットも安心して過ごせますよね。仕事に行く前や後にお散歩に行ってもらったり、トイレの掃除などやってもらったりするだけでもママの負担は軽くなるでしょう。しかし、仕事で遅くなる日が多いなど、思うようにサポートしてもらえないこともあると思います。
そんなときは、ペットシッターを利用するのもよいでしょう。ペットシッターさんは、お散歩、えさやり、ブラッシング、トイレの掃除、ソファの掃除など簡単な家事代行までおこなってくれる所もあります。
ペットシッターさんは外出中のときも対応してくれるようです。
一時的に預けたり里子に出したりしてみよう
ペットホテルによっては送迎サービスがあったり、歯磨きやシャンプーなどのケアをしてくれたり、ドッグランがあるホテルなどもあり、決してゲージに入れっぱなしというホテルばかりではないので、預けるときはサービスの内容などをよく比較検討してみるとよいでしょう。
実家でペットが飼える状況であれば、実家を頼ってみるのもいいでしょう。里子に出しても頻繁に会ったり、少し余裕ができてから再び一緒に暮らしたりできるのでおすすめです。
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まとめ
産後はしばらくは、ホルモンバランスの変化などで精神的に不安定になりやすい時期です。きっと今を乗り越えればまたペットを愛せるときが来ることでしょう。子どものが成長するとともに、動物との関わりあいもかけがえのないものになると思います。