産後ママにご褒美を!本当に嬉しいギフト選びとその注意点
出産という大仕事、お疲れさまでした!出産を終えたママはのんびり休む暇もなく子育てがスタートします。そんなママに「お疲れ様、ありがとう。頑張っていこうね。」という気持ちを込めて何かご褒美をプレゼントしてみてはどうでしょうか?ここで気になるのはママが貰って嬉しいものってなんだろう…ということですね。今回はママが貰って本当に嬉しいギフト選びのコツをご紹介します。
産後のご褒美を選ぶ前に!大事な注意点
ご褒美選びは相手のことを考えて
そして産前とは体質が変わることもあるので、身体に使う物を選ぶ際はその点も配慮しましょう。ほかに、食べ物や飲み物を贈る場合、授乳中は避けた方がよい物があります。
アレルギー体質の赤ちゃんがいる場合はそのことも配慮した方がいいでしょう。ママへのご褒美は自分が嬉しいものではなく、ママと赤ちゃんのことを考えて選ぶと喜ばれます。
普段の会話の間にさり気なく欲しいものを聞いておくのもいい方法だと思います。贈り物選びは難しいものですが、渡した時にママの喜ぶ顔を想像しながら選んでみましょう。
ご褒美を贈るちょうどいいタイミング
そのほかの関係であればなるべく入院中は避け、退院後に都合のよい日を聞いておくと安心です。
遠方に住んでいたり、ママの都合が合わない場合には赤ちゃんのイベントに贈るのも喜ばれます。
例えばお宮参りであるとか、1歳の誕生日など節目の時期に贈る人もいるようです。もちろん、ママと赤ちゃんの体調であったり都合もあります。事前にメールなどで都合を確認し、当日にも伺って大丈夫かどうかを電話などで一度確認しておくとよいでしょう。
ご褒美選びのちょうどよい金額設定
親族関係にあったり、よほど親しい間柄である場合は5,000円~10,000円程度に設定するのが一般的なようです。贈る物もあまり高額な物を選んでしまうと、お返しする側に気を使わせてしまい大変になってしまうこともあります。ですから、贈り物の金額やお祝いは相場の範囲内にしておいた方がよいでしょう。
その他、会社関係の場合は複数人数で予算を組むこともあります。その場合はお金を出し合う人達と相談しておくと安心です。
ご褒美の定番!身体が喜ぶフード系ご褒美
リラックス効果を期待したハーブティー
また、授乳中甘い物を控えているというママには、バニラや蜂蜜の風味がつけてあるフレーバーティーもおすすめです。赤ちゃんが寝た後に香りのよいハーブティーを飲んでリラックスタイムを作ってもらうのも喜ばれそうですね。
ただし、気をつけなければいけないのは、人によってハーブの種類で(キク科)アレルギーを起こす人がいるということです。そのほかにも強いハーブは薬を飲んでいるときには飲めなかったり、妊娠中や授乳中に使えないものもあるので注意が必要です。
低カロリーで母乳でも安心なスイーツ
そこで今話題の「ロカボスイーツ」はどうでしょうか。低糖質で市販のお菓子に比べて太りにくく、野菜を使ったヘルシーなものも多くあります。ママ用ギフトとしても人気があるようで探すと詰め合わせもいろんな種類が出てきます。
妊娠中は体重管理のためにおやつを我慢していたママ。産後なのでおやつは食べられる…けど気になる!という人にはうってつけのギフトです。
産後のママにおすすめの詰め合わせのセットも販売されているので、甘い物が好きなママには喜んでもらえるでしょう。
忙しいときに活躍 インスタント食品
保存食なので長期保存もききます。そのままでも食べても、少しだけアレンジしてパパ、ママのご飯に使えたりと応用が利くのも魅力的です。
赤ちゃんが離乳食期に入ればそのまま赤ちゃんでも食べられるものもあります。忙しい時にさっと温めるだけで食べられるのはかなり便利ですね。
スープなどのほかにアレンジの聞く野菜ペーストもあり、いくつかの種類が詰め合わせてあるギフト用もあります。お料理好きなママや、離乳食の時期の赤ちゃんがいるママには喜ばれそうな贈り物です。
ご褒美こそ!自分で買わない美容アイテム
疲れてパサついた髪に贅沢ヘアケア
そんなときに少し贅沢なヘアケアグッズはいかがでしょうか?
オーガニックやボタニカルが注目されているので、ママにも使えそうなアイテムはたくさんあります。また効果も様々で、傷んだ髪の補修と栄養補給を目的としたもの、スタイリングしやすい髪質に改善していくものなどがあります。
そしてアロマオイル配合のものならば、リラックス効果も期待できるのでお風呂にゆっくりと入った後に使ってもらうのがおすすめです。