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食欲がないのは出産が近い兆候?臨月で食欲が落ちる理由と対処法

食欲がないのは出産が近い兆候?臨月で食欲が落ちる理由と対処法

臨月に入ると、食欲不振になってしまうママが少なくありません。出産が近い兆候かと緊張するママもいますが、食欲がなくなる原因は色々あります。ここでは、食欲が落ちる理由や対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。残り少ないマタニティライフを快適に過ごしてくださいね。

食欲がないだけではお産の兆候とはいえない

臨月の食欲は減るママもいれば増えるママも

臨月には様々な体調の変化を感じますが、その中に食欲の増減があります。妊娠中期までは体重管理が大変なほど食欲があったのに、食欲が減ってしまうママもいます。

これは、大きくなった子宮が胃を圧迫することで胃腸が弱くなった場合や、出産に対する不安など、ママによって様々な原因があります。

一方で、出産が近づき赤ちゃんが骨盤へ下がってくると、胃や消化器官への圧迫がなくなりすっきりします。食欲不振だったことが嘘のように食欲旺盛になるママもいます。

また、妊娠中は栄養素が優先的に赤ちゃんへ運ばれます。とくに妊娠後期は赤ちゃんが大きく成長するため、体がエネルギーを欲し食欲が増します。臨月に食欲は減ったけど出産直前は増えたというママも多いですよ。

食欲以外の体調の変化にも気をつけて

妊娠後期には、食欲のほかにも次のような様々な体調の変化があります。

・腰痛
骨盤周辺の関節や靭帯がゆるんだり、大きくなったお腹を支えるために腰に負担がかかります。

・股関節の痛み
股関節の痛みも関節や靭帯のゆるみが原因とされています。出産が近づくと痛みが強くなる傾向があります。

・お腹の張り
お腹が張りやすく、張る回数が増えます。

・胎動
赤ちゃんが下がり頭が骨盤に入ると、自由に動けなくなり胎動が減ることがあります。

そのほかにも、生理痛のような痛みがあった、便秘気味だったのに快便になったというママの声もあります。もし、いつものお腹の張りと違う場合や、胎動をまったく感じられない場合は、早急に受診することをおすすめします。

お産の始まりとなる合図を知っておこう

お腹の張りを頻繁に感じたり、胎動が少なくなったように感じると、「もうすぐお産が始まるの?」とドキドキしてしまいますよね。気になるお産の始まりには、次のような症状が起こることがあります。

・おしるし
「おしるし」と呼ばれる血液の混ざったおりものが少量見られます。

・陣痛(規則的な子宮収縮)
おなかが強く張る状態が規則的におこり、強い痛みとともに10分間隔になったらお産の始まりになります。

・破水
陣痛がおきてお産が進んでから破水することが多いですが、陣痛がおきる前に破水することがあります。万が一破水したときは、シャワーなどは浴びず清潔なナプキンを当て病院へ急いでくださいね。

お産がいつ始まってもよいように、早めに準備をしておきましょう。

出産直前に食欲が減る理由とは?

大きくなった子宮が胃を圧迫する

「臨月の食欲は減るママもいれば増えるママも」の項でも触れましたが、妊娠中期ごろから子宮がどんどん大きくなり、胃や腸などを圧迫します。胃が圧迫され続けると消化不良を起こし、胃もたれや胃痛の原因になります。

赤ちゃんは生まれるまで成長し続け、臨月に入るころには子宮が30cmまで大きくなるそうです。大きくなった子宮が胃を押し上げてしまうため、いつも満腹感があり少し食べただけでも気持ちが悪くなってしまいます。

また、胃酸が逆流しやすくなり、逆流性食道炎になることがあります。逆流性食道炎はつわりと見分けがつきにくく、そのままにしてしまうことで悪化する恐れがあります。症状が酷いようなら、医師に相談することをおすすめします。

出産への不安や恐れなど精神的な要素

出産が近づくと、「ちゃんと産めるのか」「出産の痛みに耐えられるのか」と出産への不安や恐れが大きくなってしまうママがいます。これは、初めて出産するママに限ったことではありません。

出産への精神的なストレスは自律神経を乱れやすくします。自律神経は胃腸の働きと密接に関係しているので、自律神経の乱れが胃の働きの低下や胃酸過多の症状を引き起こす恐れがあります。

胃酸の過剰な分泌は辛い胃痛や胸やけの原因になります。胃の調子が悪いと食欲が湧かなくなってしまいますよね。

出産への不安や恐れが大きくなり食欲にも影響してしまうときは、パートナーであるパパや担当の医師に伝え、1人で抱え込まないようにしてくださいね。

ホルモンバランスの変化による吐き気から

妊娠後期になると、ホルモンバランスが大きく変化します。とくに関係するのが、黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)の二つです。

妊娠、出産をするための体づくりを促すプロゲステロンは妊娠8~9カ月から減少しますが、エストロゲンは出産まで増え続けます。

臨月にエストロゲンが増えることにより、出産に向け全身の筋肉が緩み、骨盤や産道を開きやすくします。しかし、その影響で胃の周りの筋肉も緩くなり、胃酸が逆流しやすくなります。

食後に胃酸が逆流することで、吐き気や胸やけを起こし食欲が減退してしまいます。ホルモンバランスの変化は妊娠を維持し、赤ちゃんの成長には必要不可欠ですが、ママにとって辛い症状を引き起こすものでもあるのですね。

ママの食欲がないときはどうすればよい?

食事の回数を増やして少量ずつ摂る

消化機能が弱っているときは、消化のよいものでも一度にたくさん食べてしまうと、うまく消化されず胃にも負担がかかります。

吐き気や胸やけを起こしてしまうと、食欲不振がさらに深刻になってしまう恐れがありますので、食べる量には気をつけてくださいね。

1回の食事の量を減らし食事の回数を3回から5回に増やすと、食べる量をコントロールしやすくなります。消化をスムーズにするために、できれば食事の間隔は2時間ほど空けるようにしてくださいね。

また、寝る直前の食事は胃の負担が大きくなるので、就寝2時間前には食事を済ませましょう。どうしてもお腹が空いて眠れないときには、ホットミルクがお腹に優しく安眠作用もありおすすめですよ。
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teniteo WEB編集部

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