出産時はどんな服装で入院する?入院時に用意したいおすすめの服装
臨月になり出産が近づくと、どんな服装で入院したらよいのか悩みますよね。できれば退院時の服も事前に自分で用意しておきたいというママも多いはず。そこで今回は、入退院時におすすめの服装や服装以外で気をつけたいことなどについてご紹介します。万全の準備をして出産に備えましょう。
目次
- 結論からいうと、どんな服装でも大丈夫
- 病院に着いたら着替えることが多い
- 着替えやすさを最優先にした服装がベスト
- パジャマや部屋着のまま行くのもあり
- 出産で病院へ向かう際の状況別おすすめ服装
- 陣痛があって病院に向かう場合
- 破水してから病院に向かう場合
- 入院にも産後も使えるウエアを準備しよう
- エンジェリーベ のセットアップ
- 普段使いできるUNIQLOのルームウエア
- モコベビーのワンピース
- 入院が解決したら次は退院時の服装問題
- 授乳しやすい前開きワンピースがベスト
- セパレート服のボトムスはゆったりめで
- 足元はノーヒールが鉄則!
- 出産直前に服以外の外見で気を付けたいこと
- メイクは落としていくのが基本
- ネイルとフットネイルも早めに落とそう
- 髪の毛は扱いやすいスタイルにしよう
- まとめ
結論からいうと、どんな服装でも大丈夫
病院に着いたら着替えることが多い
出産で入院するときの服装は、基本的にはどのような服装でも問題ないでしょう。産婦人科や病院につくと、入院時に準備するようにいわれている前開きのパジャマか、お産が進んでいる方には産婦人科や病院が用意しているお産用の服に着替えるようにいわれることが多いですよ。
友人の話では、夜中におしるしがきて病院に電話すると「着替えずにパジャマのままきていいからね」とスタッフの方にいわれたと話してくれました。夜中に病院に行く場合はパジャマのままが楽だそうですよ。
着替えやすさを最優先にした服装がベスト
出産で入院するときはどのような服装でも大丈夫ですが、妊婦さんが着替えやすい服装をして行くことが大切でしょう。お産の進みは妊婦さん1人1人違います。お産の進みが遅い方もいれば、初めての出産でもお産の進みが早い方もいます。
「お家で病院に電話したときは普通に動けていたのに、病院についた頃には痛くて動けない」という妊婦さんもたくさんいます。ですから、出産で入院するときは見た目よりも着替えやすさを最優先にした服装選びをすることが大切ですよ。
パジャマや部屋着のまま行くのもあり
先ほどご紹介したように、産婦人科や病院につくと前開きのパジャマやお産用の服に着替えることが多いので、「入院するからこの服装をして行かなければならない」という決まりはありません。ですが、脱ぎ着しやすい楽な格好がよいので、パジャマで産婦人科や病院に行ったという先輩ママも多いそうですよ。
とくに、診療時間外の夜に入院するときは、パジャマで行った方が多いようです。入院するときはパジャマで行くのも問題ないですよ。
出産で病院へ向かう際の状況別おすすめ服装
陣痛があって病院に向かう場合
陣痛がきて病院に向かうときの服装は、先ほどご紹介したように着替えやすい服装かパジャマで行ってもよいですよ。お家にいたときと病院につく頃では陣痛の痛さが全然違うこともあるので、自分で動ける間に楽な格好に着替えておきましょう。
先輩ママの話では、夜中からお腹が痛くて「これはもしかして陣痛?」とドキドキしていたそうです。お昼すぎには15分間隔で痛みがくるようになり不安で病院に電話すると、「入院準備物を持って、着替えやすい服装できてください。お産のために産褥ショーツを履いてきてね」といわれたので、マタニティウェアのワンピースを着て、下着は産褥ショーツを履いて行ったと話してくれました。
病院につく頃には痛みが強くて歩くのも大変だったそうなので、自分で着替えられる楽な服装で行ってよかったそうですよ。
破水してから病院に向かう場合
破水したときにも焦らずに行動できるように、入院準備物はかばんに入れて持って行きやすい場所にセッティングしておいたり、入院するときの服装を考えておいたりと、事前に準備することで破水したときも焦らずに済みますよ。
破水は、ほとんどが赤ちゃんが産道を通って生まれてくる直前にある症状です。しかし、それよりも前に破水する妊婦さんもいます。破水は陣痛のように前兆がなく突然やってくるので、外出先で破水することも考えられますよ。
破水は、赤ちゃんを包み守っている卵膜が破れてなかにある羊水が流れていくことをいいます。破水したときは赤ちゃんを感染症から守るため、なるべく早く出産しなければなりません。ですから、外出先の場合でもそのままの服装で、きれいな夜用のナプキンをつけて病院に行きましょう。