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出産0日目の産後ハイに要注意!分娩後の過ごし方や暇つぶしの方法

出産0日目の産後ハイに要注意!分娩後の過ごし方や暇つぶしの方法

出産が近づいてくると、産院での過ごし方が気になってきますよね。特に産後0日目は体が疲れているのに気分が高揚する「産後ハイ」になりやすく、不安に思うママも多いでしょう。そこで今回は、出産0日目のママと赤ちゃんの一般的な過ごし方や暇つぶしの方法、出産直後に注意したい産後ハイについてご紹介していきます。

出産0日目って何をする?一般的な過ごし方

分娩直後から2時間は分娩室で過ごす

分娩直後のママは出血しやすい状態にあるため、産後2時間程度は分娩台で静かに過ごすことになります。病院によっては、生まれたばかりの赤ちゃんを「カンガルーケア」としてママと一定時間触れ合わせてくれたり、哺乳したりすることもあります。

出産でたくさん汗をかくので、多くの場合助産師さんや看護師さんが、あたたかいタオルで体を拭いて、入院着に着替えさせてくれるでしょう。身支度が整ったら、パパ以外の家族が分娩室に入室許可され、生まれたての赤ちゃんを抱くことができる病院もあるようです。

ママの出血具合や子宮収縮の具合などを観察して、問題がなければ自室に移動します。痛みや出血のせいで、自力で歩けない場合は車イスで移動することもあります。

分娩2時間後~8時間後は体力回復に努めて

出産は想像を絶するほど体力を消耗します。特に陣痛が長かったり、分娩に時間がかかったりしたママは十分な睡眠もとれずに疲労困憊の状態です。自室に戻った後は、できるだけ体力回復に努めましょう。

出産後は「後陣痛」といって、大きくなっていた子宮が収縮するときに起こる陣痛に似た痛みがあります。眠れないほど痛みが激しい場合は、我慢せずに痛み止めを処方してもらいましょう。

また、出産直後は尿意を感じにくい状態になっています。特に尿意を感じていなくても、こまめにトイレに行くよう指導されることもあります。出産直後は悪露(おろ)がたくさん出るので、トイレに行くたびに「産褥(さんじょく)パット」を取り換えて、清潔に保ちましょう。

誕生0日目に赤ちゃんが受けているケアは?

赤ちゃんは生まれてすぐに、健康状態を細かくチェックされます。

【誕生0日目の赤ちゃんが受ける検査やケア】

・ネームタグをつけ、足の裏にママの名前を書く(取り違い防止のため)
・身長測定
・体重測定
・頭囲測定
・胸囲測定
・体温測定
・心拍確認
・呼吸確認
・口腔内検査
・股関節の状態確認
・内臓の大きさ確認
・抗生物質の点眼(眼病予防のため)
・産湯(胎脂を残すため、おこなわない産院も多い)
・黄疸(おうだん)の検査 など

ママが休んでいる間に、赤ちゃんは様々な処置をしてもらっています。処置が終わり、とくに問題がなければママの部屋に連れていき、助産師から初乳を飲ませる指導を受けます。病院によっては初日から母子同室で過ごす場合もあるでしょう。

出産0日目に注意したい「産後ハイ」とは

産後ハイとはどういうものなの?

「マタニティハイ」という言葉はよく耳にしますね。妊娠中に気持ちが高揚してしまう状態をいいますが、産後も同じようにハイテンションになってしまう場合があります。「産後ハイ」などといわれ、出産直後から、長い人で1年近くテンションの高い状態が続いてしまいます。

【産後ハイの原因】
・出産前後のホルモンバランスの変化によって引き起こされるといわれています。
・出産による極度の疲労と睡眠不足の状態を、精神でカバーしようとしてハイテンションになる場合があります。

ママ自身が気づかいないうちに産後ハイになっていることもあります。ただし、産後ハイは病気ではありません。個人差はありますが、いずれ興奮状態は落ち着いてくるので安心してください。

身体は疲れているのに眠れない

出産は命をかけた大仕事です。睡眠不足に加え、長時間いきみ続けることで全身筋肉痛になることもあります。身体はへとへとで休みたいはずなのに、なぜか眠れない…産後0日はそんなママが多いようです。

赤ちゃんが無事に生まれてくれた喜びや、これから訪れる育児生活への不安感など、さまざまな感情があふれてきて落ち着かないかもしれません。ベッドに横になってもまったく眠れないという場合は、病院に相談すれば適切なお薬を処方してもらえます。

産後は、自宅に戻ってからしっかりと育児ができるだけの体力を回復する必要があります。初産の場合はとくに興奮しやすく眠れないというママが多いようですが、入院中の数日間はとにかく眠ることを最優先にしたほうがよいでしょう。

産後は休まないといけないのに動き回る

出産は交通事故にあうくらいのダメージがあるといわれています。骨盤や子宮は産後数カ月かけてゆっくりと回復していく必要があります。そんな中、産後ハイで身体の疲れや痛みを感じにくくなっていると、つい動き回ってしまう傾向にあります。

お見舞いに来てくれた親族や友人と話すために起き上がったり、赤ちゃんの写真をたくさん撮ってみたり、入院中とにかくじっとしていられないという場合、注意が必要です。

十分に身体を休めておかないと、産後ハイが治まったとたんに、産後うつや育児ノイローゼになってしまうというケースもあります。産後はまわりの人のいうことに耳を傾けて、ママは身体を休めることに専念するのが大切です。安静にしていれば、疲労回復とともに精神も安定してくるでしょう。
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