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出産0日目の産後ハイに要注意!分娩後の過ごし方や暇つぶしの方法

出産0日目の産後ハイに要注意!分娩後の過ごし方や暇つぶしの方法

産後は意外と暇!こんな方法で乗り切って

母子別室だと部屋で一人で過ごすことになる

入院中はどのように過ごすのか、気になっているプレママも多いのではないでしょうか。赤ちゃんとママが同室で過ごすか別室で過ごすかは、病院の方針によって違います。

母子同室の場合、赤ちゃんの健康状態に問題がなければ、出産0日目からママと一緒に過ごすことになります。ママは慣れないおむつ替えや授乳に加え、夜泣きの対応などで一日中大忙しになるでしょう。

一方母子別室の場合は、授乳以外の時間は基本的に新生児管理室で赤ちゃんを見てもらうことになります。産後の疲労回復をしたいママにとってはとてもありがたい環境ですね。しかし、入院中1人で過ごす時間が多くなるので、暇を持て余してしまうというママも多いようです。

動けないときにできる暇つぶしの例は?

初産婦の場合、だいたい5日~7日程度入院になるのが一般的です。入院中、基本的にはベッドに横になってゆっくりと眠ることが一番です。先ほど紹介した産後ハイで眠れないという場合もありますが、眠りにつかなくても目を閉じて安静にしている必要があります。

とはいえ1週間近くただただ目を閉じて横になっているだけでは暇過ぎますよね。動けないときにできる暇つぶしの例をあげてみましょう。

・大部屋の場合、同室の産後ママと会話する
・赤ちゃんとの生活の妄想
・母子同室の場合、赤ちゃんの観察
・お見舞いに来た家族との会話
・三度の食事をゆっくりととる など

短時間であれば、スマホやゲームをしたり、読書やテレビ鑑賞したりするというママも多いようです。

視力が落ちやすい!目をつかわない暇つぶし

産後は目が疲れやすく、酷使すると視力が落ちやすいといわれています。原因は出産により一時的に貧血状態になるため。また、睡眠不足も目が疲れやすくなる一因です。

暇つぶしの王道ですが、スマホやゲーム、TV鑑賞などで長時間目をつかうことは、できるだけ避けたいですね。目をつかわない暇つぶしとしておすすめなのは「音楽鑑賞」です。

入院セットを準備するときに、あらかじめ好きな音楽やリラックスCDなどをポータブルプレイヤーに入れておくといいですよ。アイマスクをして音楽を聴くと、より効果的です。温熱アイマスクならさらに高いリラックス効果が期待できそうですね。目を閉じてのんびり耳を傾けるうちに、自然と眠りにつけるかもしれません。

まとめ

入院生活が終わって自宅に帰ると、いよいよ育児のスタートです。最初の数カ月は授乳やおむつ替えが頻回で、ママは十分に睡眠時間がとれず、大変になるでしょう。

産後は待ち望んだ赤ちゃんとの対面で、気持ちが高ぶってしまうかもしれません。家族や友人に出産報告をするなど、長時間携帯電話を見ているようなことがないように気を付けてください。産後数日の入院期間が、これから始まる育児生活に向けて最後の休息時間だと思って、しっかりと身体を休めてくださいね。
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