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子どもが歩くようになるのはいつから?歩く練習方法や注意点

子どもが歩くようになるのはいつから?歩く練習方法や注意点

無理をさせずに赤ちゃんのペースで!

わが子が1歳を過ぎても歩けないと、ママも焦ってしまいますよね。頭では「個人差があるからまだ歩かなくても大丈夫」と分かってはいても、「うちの子だけ遅いのはどうして?早く歩かせないと」と思ってしまうかもしれません。

焦りを感じて歩かせようとしても、赤ちゃんに通じてしまいます。歩く練習は、泣いたり、ぐずったりしたら、すぐにやめましょう。無理やりすることで、立つのは嫌なこと、歩くのは嫌なこと、になってしまってはかえって歩こうとしなくなってしまいます。

ですから、ママも赤ちゃんも楽しめるように遊びながらしてみましょう。ママも笑顔でいたら赤ちゃんも安心です。赤ちゃんのペースですすめることが大事なのです。

赤ちゃんから目を離さない

自分で歩くようになったら、ママは目が離せません。滑ったり転んだりしないか、危険な物で遊んでいないか、危ない場所に近づいていないか、などママが見ていないと危ないことがたくさんあるのです。

ハイハイをしているときも目が離せなかったと思いますが、歩く場合はハイハイよりも高い所まで手が届きますから、注意を払う場所が広がります。何が危ないかは分からずに、自分で興味のある場所に移動してしまいますから、よく見ておきましょう。

ソファに移動してからよじ登って転がり落ちてしまうことや、トイレに移動して便器の水で遊んでしまうことなどもあるでしょう。今まで以上に好奇心が刺激され、いたずらの幅がさらに広がっていくと、ママは目が離せないので大変です。

まとめ

赤ちゃんの成長の中で、一つの節目になる歩行。ハイハイ、つかまり立ち、つかまり歩き、1人でたっち、と少しずつ全身の筋力がついて、バランス感覚も発達して歩けるようになります。

歩くようになるのは、赤ちゃんの体格や性格なども影響しますから、個人差があるのですね。個人差があると分かっていても、歩くのがゆっくりだとママは心配になりますね。

心配であれば、赤ちゃんが歩くのを引き出すようなかかわりをしてあげましょう。赤ちゃんがママに向かって歩いてきてくれると感激しますよ。
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