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赤ちゃんの育児って大変!イライラせずに楽しむポイントは?

赤ちゃんの育児って大変!イライラせずに楽しむポイントは?

赤ちゃんが産まれる前は、赤ちゃんとの生活が楽しみで仕方がなかったのに、産まれてみると心も体もボロボロで、「こんなはずじゃなかった」と叫びたくなるくらい育児って大変ですよね。今回は、赤ちゃんのお世話で感じるイライラを減らして、楽しく育児をするポイントをご紹介します。

初めてのことばかりで不安がいっぱい

ママも赤ちゃんも、毎日が新しい経験の連続

新しい命がお腹に宿った日から、ママの心は少しずつ成長をはじめ、沐浴や抱っこの練習を繰り返していくうちに、産まれる頃にはすっかり一人前のママのような気持ちになっているかもしれません。

けれど、実際はまだママになったばかりで、赤ちゃんを抱っこすることも、お風呂に入れることも、おむつを替えることも初めてです。

また、赤ちゃんは日々成長していくので、毎日が新しいことの連続です。赤ちゃんとの生活にやっと慣れてきたのに、また新しい問題ができているということも珍しくありません。

赤ちゃんとの生活は、ママにとっても「初めて」のことばかりです。不安を感じたり、うまくいかなくてイライラしてしまったり、失敗の連続です。

「可愛い」よりも「責任感」が優先している

ドラマやベビー用品のパッケージで見かける赤ちゃんは、ふっくらした頬やフワフワの髪、ぽってりとした手や指がとても可愛いですよね。

しかし実際は、産まれたばかりの赤ちゃんの体には脂肪があまりついていないことが多く、イメージしていた「赤ちゃん」とはずいぶん違うことがあります。「サルみたい」「宇宙人みたい」という感想を持つママも少なくありません。

また、思っていたよりもずっと小さい手や、グラグラして不安定な首など、産まれたばかりの赤ちゃんの体は弱々しいので、「可愛い」よりも「死なせないようにしなきゃ」という責任感の方が優先されがちです。

責任感は必要ですが、責任感が強すぎると精神的な負担が大きくなってしまいます。

産後うつは他人ごとではない?!

ママは出産の傷が治っていないときから、寝不足の体を抱えながら慣れない育児を頑張らなくてはいけません。けれど赤ちゃんは、ママがどんなにお世話をしても、お礼をいってくれることはありません。

疲れ切ったママの心は、赤ちゃんが産まれた喜びや、赤ちゃんが可愛いという気持ちよりも「とにかく寝たい」「疲れた」という気持ちでいっぱいになります。また、周りの人が赤ちゃんのことばかり話していると、ママは取り残されたような気持ちになるかもしれません。

産後のママには、疲労とプレッシャー、世間から取り残されたような孤独、トイレに行くことすら自由にできない生活が降りかかってきます。産後うつは、決して他人ごとではありません。

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ママたちは育児とどう向き合っているの?

泣き止まない赤ちゃんにイライラが限界

友人ママの子どもは、昼も夜もとにかくよく泣く子で、深夜の2時を過ぎてから1時間おきに泣く日が何日も続くこともあったようです。

睡眠不足が続き疲れ切った友人は、ある日、泣きやまない赤ちゃんにカッとしてしまい、赤ちゃんを布団の上に投げ出し、泣きながら赤ちゃんに怒鳴ってしまったそうです。

後悔した友人ママは、気持ちを紛らわせるために、寝かしつけをしながら本を読むようにしたところ、イライラすることが不思議と減ったということです。

暗い中、片手で読書をするのは大変ですが、スマホであれば片手で操作ができます。スマホばかり見て赤ちゃんを見なくなるのは困りますが、イライラが爆発しそうなときはスマホで気を紛らわしてみではどうでしょうか。

育児書どおりにいくことの方が少ない

育児書では赤ちゃんの育て方のコツや、赤ちゃんの生活リズム、あやしかたがたくさん紹介されています。

ところが実際の赤ちゃんは、育児書に書いてあるあやしかたをしても効果がない、何をしても眠らないなど、育児書通りにいかないことばかりです。

また、育児書によっては「育てにくいのは、ママの愛情不足が原因」ということが書かれていることもあります。赤ちゃんの夜泣きやぐずりに悩まされているママは、まるで自分がママ失格だといわれるような気分になりますよね。

育児書には役に立つこともたくさん書かれていますが、ときにはストレスの原因になることもあります。育児書通りにいくことの方が少ないと割り切って、合いそうな部分だけ選んで読むとよいでしょう。

赤ちゃんと1日どれぐらい遊んだらいいの?

育児書などで「ママが積極的に関わって遊んであげましょう」と書かれていることがあります。けれど、赤ちゃんと遊ぶといわれても、1日のうちどのくらい遊べばよいかわかりませんよね。

子育て中のママを対象にしたアンケートでは、赤ちゃんと遊ぶ時間は1回あたり30分未満が最も多く、その次は1時間前後という結果になりました。また、1日のトータルは1時間前後が最も多く、次いで2、3時間前後という結果でした。

15分から20分赤ちゃんと一緒に遊び、赤ちゃんが1人遊びを始めたら、遊びに集中しているうちに間に家事を終わらせることができます。1日に3回くらい繰り返せば、ママの負担も少なく赤ちゃんと一緒に遊ぶことができますね。

気楽が一番!赤ちゃんとの時間を楽しもう

家事のついでに親子コミュニケーション

赤ちゃんにとってのコミュニケーションといえば、何といっても「遊ぶこと」です。遊び方にもいろいろありますが、本格的に遊ぶだけではなく、家事をしながらできる気楽な遊びもあります。

例えば、洗濯物をたたむときに、ハンカチやガーゼを顔の前でヒラヒラさせてみたり、顔やお腹にかけてみてはどうでしょうか。目で追いかけるだけではなく、5カ月くらいの赤ちゃんなら、手を伸ばしてつかみ取ろうとします。

また、おんぶができる時期なら、赤ちゃんに野菜や食器の名前を話しながら、料理を作るのもよいかもしれません。

肩こりや腰痛、赤ちゃんのケガなどに注意しなくてはいけませんが、コミュニケーションをとりながら、食べ物への興味を育てることができます。
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