【東京】手作りキャンドルを親子で体験「ICM Institute」
まずはベースとなるパラフィンワックスに、気泡を防いだり割れにくくするためにマイクロワックスを5%混ぜて使用します。この配合はキャンドル作りの基本で「PM5」と呼ぶんだそうです!
熱で溶かしていきます。ワックスは沸騰しないので100度を超えても見た目ではわかりません!温度管理には注意が必要です。
特に親子で参加する場合は、子どもがやけどしないようによく見てあげてくださいね。
3.カラフルなキャンドルをトッピング
おさむさんが作ったカラフルなトッピング用のキャンドルパーツ。ゼリー菓子のようにもみえるキュートさですが、食べられませんよ!万が一子どもが誤ってワックスを口に入れてしまったとしても、安全な物質なので害はないそうです。
ここから自分で好きな色を選んで、先ほどの土台に入れていきます。
今回はクリスマスっぽさを出したかったので赤・緑・青系にしてみました。
4.ろうを型に流します
先ほど溶かした熱々のワックスを土台に流し込んでいきます。
コップを支えにして写真のように割り箸で芯を抑えておくと、やけどの心配もないですし見た目もキレイに仕上がります。
この作業は親だけで行った方が安全ですね。
5.冷やして固めます
冬場ということもあり、ろうは固まりやすいのですが基本は水で冷やして固めていきます。
ワックスは油なので水がかかっても弾くのでそのままドボン!と入れましょう。
まだほんのり温かい状態ですが、固まってきたら型から外します。
キレイにはがれるので、開いてみた瞬間がなんだか爽快!
さぁ、デコレーションしていきましょう!
6.飾りつけをしましょう
溶けたワックスをかき混ぜていくと、雪のようなホイップのようなホワホワのキャンドルの飾りになるんですよ。いろんな形でみせることができるキャンドル、奥が深くて魅惑的です!
半熟のような状態になったら、お好みでつけていきます。