【名古屋】おはなし会などのイベントも充実!地域密着型の絵本屋さん
毎月1回の「おはなし会」は予約なしでOK
「リトルベア」では、毎月第1火曜日の10時30分から11時まで「おはなし会」を開催しています。「みどり子育て応援団」による読み聞かせはママたちに好評。平日の日中なので0歳児も多く赤ちゃんから大人まで気軽に参加ができます。
そんな地域密着型の絵本屋さんに、読み聞かせにおすすめの本を聞きました!
赤ちゃんから楽しむことができる「たっちだいすき」(文/聞かせ屋。けいたろう・絵/ひろかわさえこ、出版社/アリス館)864円。犬や猫、ウサギやパンダなど、絵本の中の動物とハイタッチ!赤ちゃんも参加しながら読める絵本です。
たきこみごはんにオムライスなど、いろんなごはんがずらりと出てくる「ごはん」(作/平野 恵理子、出版社/福音館書店)1,512円。食欲をそそるイラストを見ながら「どれが食べたい?」とコミュニケーションを取りながら楽しむことができます。
「いちごばたけの ちいさなおばあさん」(作/わたり むつこ・絵/中村 千代子、出版社/福音館書店)972 円は、いちごに赤い色をつけるお仕事をしているおばあさんのお話。いちごを見るたびに、おばあさんが赤く塗っている姿を思い描いてしまう、そんな心に残るファンタジー絵本です。
「いろいろおてがみ」(作/えがしらみちこ、出版社/小学館)1,188 円は、「いったい誰からのお手紙かな?」とあてっこしながら楽しめる幼児向け絵本です。
ママをサポートするイベントを開催!
「おはなし会」以外にも、さまざまなイベントを開催しているオーナーの伊藤さん。
ママたちが不安や悩みをシェアしながら情報交換できる「ベビーサロン」や、子どもたちとの「コミュニケーション講座」など、ママの子育てをサポートする講座をはじめ、天然酵母パンの販売会や工作教室など気軽に楽しめるものまで、幅広い内容です。
「リトルベア」のホームページから、イベントの情報や新刊情報などを毎月発信している「リトルベア通信」やカレンダーを見ることができるので、気になる人はぜひ覗いてみてください。
「リトルベア」へのアクセス
公共交通機関を利用の場合
名古屋市営地下鉄「鳴子北駅」または名鉄「鳴海駅」から市営バス「池上停留所」下車、徒歩約2分。
車を利用の場合
住宅街の中にあるお店で、駐車場がありません。公共交通機関での来店がおすすめです。
まとめ
オーナー・伊藤さんの「ゆったりとした気持ちで絵本を選んでほしい」という思いが詰まっている「リトルベア」の店内。木の温もりあふれる雰囲気が落ち着きます。また、もともと教会の椅子として使われていたという味のある長椅子も置かれているので、腰をかけてじっくりお気に入りを選ぶのもおすすめです。
また読み聞かせだけでなく、さまざまなイベントを開催しているのも魅力。子育てに悩んでいる、ちょっと息抜きがしたい…そんなママは、ぜひ「リトルベア」に足を運んでみませんか。