親子で楽しめる北海道の屋内施設!エリアごとの楽しいスポットを紹介
自然環境にも恵まれ美味しいものも多い北海道は、家族旅行の行き先としても人気が高いエリアです。小さな子どもがいる家庭では、雨でも楽しく過ごせるスポットを知っているといざというときに安心ですよね。そこで今回は、親子で楽しめる北海道の屋内施設を、エリアごとにご紹介します。
北海道の玄関口!札幌エリアの屋内施設
たくさんの絵本が嬉しい「えほん図書館」
こちらの施設では、絵本の読み聞かせをする「おはなし会」を定期的に開催しています。年齢別に行われているので、0歳から子どもの成長に合った最適な絵本に出会うことができるでしょう。家で子ども一緒に絵本を読むときの絵本選びの参考にもなりますね。
授乳室やおむつ替えスペースも完備されており、赤ちゃん連れでも安心して訪れることができるでしょう。
水の不思議を学ぶ「水道記念館」
「アクアミュージアム」では、大自然から都会を結び、やがて海へと向かう水の旅をたどりながら、水や水道の仕組みを知ることができます。また、館内にはボールプールやトンネル遊具など、小さな子どもでも楽しめるキッズルームが充実しています。
水道記念館は、毎年冬期間は休業しているようです。休業期間はその年ごとに異なるので確認してから訪れると安心ですね。
イベントがない日は無料開放「札幌ドーム」
3歳以上が対象の大型複合遊具は、トンネルや滑り台など子どもの喜ぶ要素が満載のアスレチック風の遊具です。子どもにとっては迷路のような感覚でずっと遊んでいたくなるでしょう。
また、小さな子ども向けの「ベビーコーナー」も併設されています。こちらは2歳以下専用なので、ハイハイやよちよち歩きの子どもでも安心ですね。絵本や知育玩具など、のびのびと遊ぶことができるでしょう。
美味しいものが充実した函館エリアで遊ぼう
ブロックを楽しむ「カネモリブリックラボ」
お店の中にはクッション性のあるマットが敷かれたスペースがあり、小さな子どもでも安心して遊ぶことができますね。たくさんのブロックに囲まれ、ブロック好きな子どもは時間を忘れて夢中になれるでしょう。
また、完成した作品と一緒に記念撮影をして、名前入りのポストカードを作るサービスもおすすめです。旅の思い出にいかがでしょうか。
様々な遊びが充実「はこだてキッズプラザ」
中でも子どもたちに人気があるのは、雲の上を歩いているような体験ができる巨大なネット遊具です。天井にミラーがあることで、不思議な感覚を味わえるでしょう。ほかにも、飛び跳ねると風が吹く丘、色が変わるLED照明つきボールプールなど、様々な遊びができます。
また、2歳未満の小さな子どもが遊べるベビーパークもあり、木製の玉が敷き詰められた砂場などが楽しめるでしょう。
乳児も安心のキッズルーム「函館アリーナ」
室内は広々としていて清潔感があり、一緒に入るママやパパも気持ちよく過ごせそうですね。カラフルなボールプールをはじめ、三輪車やごっこ遊びが楽しめるコーナーなど、遊具も充実しています。
小さな家のようになっている木の遊具は、子どもたちが大好きな秘密基地のような形で遊べるでしょう。授乳室やベビーベッドもあり、赤ちゃん連れのママも安心ですね。
農業がさかんな十勝、帯広エリアの屋内施設
「明治なるほどファクトリー十勝」
実際に製造ラインを見る前に、展示ホールで酪農やチーズについての知識を深められますよ。ユニークなカマンベールチーズ型の大型ディスプレイで、迫力ある映像を見てみましょう。
また、製造ラインの見学では、モニターや説明を交えるなど分かりやすい工夫がなされています。チーズの食べ比べやお土産も楽しみの一つですね。