子連れで公園へ遊びに行こう!持ち物や服装、注意したいこと
だんだんと気候がよくなり、子どもを連れて公園に出かけてみようかなと思っているママも多いのではないでしょうか?でも、初めての公園は着て行く服や持ち物がわからず困ってしまいますよね。今日は、公園遊びに最適な服装や持っておきたいアイテム、子ども連れで公園へ行くときに注意したいことを紹介します。
子連れの公園遊びに最適な服装とは
子どもも大人も動きやすい服装
そのため、おしゃれを楽しみたいと公園にヒールやサンダルを履いていくと、足が痛くなったり公園の砂が入ってきたりして困ってしまいます。子どもと公園へ行くときは、ママの予想以上に動き回る場合が多いものです。靴ずれなどおこさないように、親子で履きなれたスニーカーで出かけるようにしましょう。
公園にはいろいろな虫や草木があり、知らないうちに虫に刺されたり草木の汁でかぶれたりしてしまうこともあります。公園あそびに慣れてくると、「この木や虫に近づいたらいけない」と注意できるようになるのですが、はじめのうちはとにかく興味のあるものに近づいてしまいます。はじめのうちは、なるべく長袖長ズボンで出かけるように気をつけましょう。
気温の変化に合わせられる服装
また、子どもは大人より体温が高く、運動すると汗をかきやすい特徴もあります。半袖と長袖のTシャツを重ね着させたり、半袖の上に長袖のシャツやカーディガンを羽織らせたりしておくと、汗をかいて暑くなっても調節ができるので便利です。
日によっては風が強いときがありますね。同じ気温の日でも、風があると肌寒く感じるものです。運動してかいた汗がつめたくなると体温が下がって風邪をひいてしまいます。公園へ行くときは、ウィンドブレーカーなどナイロン地で風を通さない素材のものを羽織っておけば、風よけになりますね。
広い公園は風よけになるものも少なく直接天候の影響を受けてしまいます。特に、遠くの公園へ行くときは「持っていきすぎかな?」と思うくらいの準備をしておくことをおすすめします。
公園へ行くのに持っていきたい物とは
熱中症対策と紫外線対策用品
曇りの日は紫外線を気にせず出かけてしまいますが、弱い日差しでも紫外線が強く日焼けしていることがあります。外出するときはなるべく日焼け止めクリームを塗るようにしたいものです。ドラッグストアに行くと、スプレーで手軽につけられるものや石鹸で落ちるタイプなど家族で使える日焼け止めが多く売っていますので好みに合ったものを選んでつけるようにしましょう。
着替えとウェットティッシュ
噴水や水場があれば、大人なら寒いと感じる季節でも子供は平気で入っていきますし、夏のように暑い日ならプール代わりに遊ぶこともあるでしょう。また、泥遊びで上から下まで泥んこになってしまうこともよくあることです。
遊びだけでなく休憩中にジュースやアイスをこぼして服が汚れてしまうこともよくあることです。水道が近くにあれば手や口を洗いに行けるのですが、水道が見当たらないこともあるのでウエットティッシュを持っていると便利です。
ボールなどの遊び用品
大好きな公園とはいえ、遊ぶものが何もないと退屈でママにくっついて離れなくなったり、鬼ごっこばかりするのも大人が疲れてしまいます。そんなときは、公園で遊べるボールなどのグッズがあれば便利です。
ボールがあると、投げたり転がしたりいろいろな遊び方ができます。小さいボールなら持っていくときも荷物にならずおすすめです。
子連れで公園に行くときに注意したいこと
駐車場などの情報を事前に調べる
広い公園では、ベビーカーがあれば子どもが眠たくなったときや荷物を運ぶのにも便利ですね。しかし、駐車場から公園までの距離が長かったり、デコボコや砂利道の場合はベビーカーを押すのも大変でなかなか進めないことがあります。
ベビーカーより抱っこひもを使っての移動のほうが負担が少ないこともあるでしょう。駐車場の広さや遊具までの距離なども調べておくことをおすすめします。
トイレの状況に合わせて公園を選ぶ
小さい子どもと入れるバリアフリーの大型トイレがあるかどうかも大切ですね。公園は広いので子どもから目を離さないよう気を付けたいものです。ベビーカーが一緒に入れるタイプのトイレがあれば一緒に入れるので安心です。
また、おむつ替えシートやおむつ用のごみ箱、子どもを座らせる用のイスが設置されているなど乳幼児連れのママの負担が少なくなる設備があると嬉しいですね。事前に、公園のHPや書き込みを調べておきましょう。