子どもと高知へ遊びに行こう!家族が喜ぶお出かけスポットのご紹介
休日は子どもを連れて色々なところに遊びに行きたくなりますよね。ただ「どこに行くかも迷うけれど、大規模な有名テーマパークばかりもお金がかかるし…」と思うことはありませんか?今回は、高知県の家族みんなで楽しめるお出かけスポットに注目しました。無料で楽しめる場所もご紹介しますので、参考にしてくださいね。
一日家族で遊びつくせる!レジャー施設三選
遊びながら学べる水族館「桂浜水族館」
子どもにはふれあいイベントが人気です。ドクターフィッシュやカクレクマノミに触れたり、リクガメやカワウソ、ペンギン、ウミガメ、カピバラなどにエサやり体験をしたりなど、ほかの水族館ではなかなか体験できないこともありますよ。
ほかにも、アシカショーやペンギンの撮影タイム、トドショーなどのイベントもありますので、当日のタイムスケジュールをチェックしてみてくださいね。見るだけでなく触れる体験をすることで、より興味を持ち色々知りたいという学びにもつながるでしょう。
無料エリアのある遊園地「アクトランド」
入ってすぐに目にとまる大型遊具はわんぱく広場のものです。ここは無料エリアで、超巨大ジャングルジムや自転車でぐるぐる回るメリーゴーランド、大きな木を龍の形にしたブランコ、ペダルを漕ぐと人形の観覧車が回る自転車など、不思議な遊具がたくさんあります。
小さな子どもが遊べるキッズコーナーもありますし、救護室が授乳室としても使えるので赤ちゃん連れでも安心です。
公式サイト | 創造広場「アクトランド」
高知県香南市にある芸術・文化・技術の複合テーマパークです。リアルな蝋人形で龍馬の生涯を再現した「龍馬歴史館」、幕末の絵師・絵金の作品を並べた「絵金派アートギャラリー」、自動車史に残る貴重なマシンを展示した「世界クラシックカー博物館」など、魅力的な展示館が盛りだくさん。無料で遊べるスペースもあります。
公園と遊園地も併設「アニマルランド」
ここの1番のおすすめは、室内展示のアニマルギャラリーです。ガラス1枚を隔てたすぐ向こうで暮らす動物たちの様子を間近で見ることができますよ。ウサギやモルモット、ヤギなどの可愛い動物たちとの触れ合い体験(7~9月以外)もあるので、大きな動物が苦手な子どもも楽しめるでしょう。
ほかにも、動物園の裏側を探検したり、動物がエサを食べる様子を観察したりするイベントもあります。時間や日程はホームページで告知されていますのでお出かけ前にチェックしてみてくださいね。
わんぱーくこうちアニマルランド・オフィシャルサイト
アニマルランドは97種598点(平成31年3月末)の動物たちを飼育しています。 都市型のこぢんまりとした動物園ですが本園の一番の強みは 動物たちが間近に見られる点にあります。
雨の日でも楽しめる屋内プレイスポット
高知の学びと遊びが凝縮「オーテピア」
施設内の壁や天井、柱、家具、建物の外観などには高知県産の木材がたくさん使用されています。施設内は木の温もりを感じるおしゃれな空間です。
建物は5階建てで、1~4階までは図書館、5階はプラネタリウムのある高知みらい科学館となっています。幼児本のコーナーや子ども用の絵本、子ども用の英語の本など、様々な本があるので、本が大好きな子どもにおすすめです。
また、デジタル地球儀に触って回転させたり、鉄の玉を釣るように磁石の磁力で集めたりと、遊び感覚で学べる空間もありますよ。
オーテピア
高知県と高知市が共同で整備した新図書館等複合施設「オーテピア」は、全国で初めての高知県立図書館と高知市民図書館本館の合築による『オーテピア高知図書館』、『オーテピア高知声と点字の図書館』、『高知みらい科学館』の3つの施設からなる複合施設です。
みんな大好き「アンパンマンミュージアム」
アンパンマンの生みの親であるやなせたかしさんは、香美市香北町がふるさとです。そこに、アンパンマンミュージアムのある「香美市立やなせたかし記念館」があります。エントランスに入ると、宙を飛ぶアンパンマンがお出迎え。アンパンマンマーチが流れる大きなからくり仕掛けのある「かくれんぼの木」があったり、ロールパンナと海の白馬マリンの撮影スポットがあったり、館内をどこから巡るのかは子どもの自由です。
香北町のマンホールにはアンパンマンが描かれています。歩きながら見つけるのも楽しいですよ。
香美市立やなせたかし記念館|アンパンマンミュージアム&詩とメルヘン絵本館
アンパンマンに会える、アンパンマンと遊ぶ夢と冒険のミュージアム。 やなせたかしが描いたタブローや貴重な絵本原画などを通して 「アンパンマン」の世界を体感できるアンパンマンミュージアム、 やなせたかしのライフワークのひとつである雑誌『詩とメルヘン』の作品を鑑賞できる詩とメルヘン絵本館があります。