夏は赤ちゃん連れでキャンプデビュー!楽しく当日を迎えるために必要なこと
夏は海やキャンプなど、アウトドアを家族で楽しめる季節ですよね。しかし、キャンプに赤ちゃんを連れて行くのは、少しハードルが高く感じる方も…。今回は、赤ちゃんがいる家庭でも安心して行けるキャンプ場の選び方や、キャンプをしているときに気をつけることなどをご紹介します。
赤ちゃんとキャンプに行く時に考えたいこと
赤ちゃんのキャンプデビュー時期
しかし、キャンプは屋外で過ごすことが多くなるので、外に慣れていない赤ちゃんの場合は体調を崩す子もいます。キャンプデビューさせたいときは、公園などで外遊びに慣れさせておいてからのほうが安心でしょう。
また、パパやママがアウトドアに慣れていない方だと、まだ歩けない赤ちゃんを連れてのキャンプは大変です。アウトドアに慣れている方は、赤ちゃんが1人でおすわりができる頃になってから行くとよいでしょう。
赤ちゃん連れのキャンプ場の選び方
赤ちゃんのキャンプデビューは、近場のキャンプ場がおすすめです。屋外で過ごすことが多いキャンプは、ただでさえ赤ちゃんにとって体力を使うもの。移動時間が長すぎると、移動だけで赤ちゃんは疲れてしまいます。赤ちゃんに負担が少ない移動時間を考えてあげましょう。
また、初めてのキャンプに体調を崩す赤ちゃんもいるかもしれません。キャンプ場の近くに病院があるか、チェックしておくと安心ですよ。
赤ちゃん連れのキャンプの持ち物
おむつ、おしり拭き
離乳食
バスチェア
ほかにも、ベビーカーや日焼け対策グッズなども持っていきましょう。
赤ちゃん連れのキャンプで注意したいこと
無理のないプランと大人の数でカバー
友人に聞いてみると、子どもが生後10カ月の頃にキャンプデビューをさせたそうです。バーベキューは火を起こしたり準備をしたりするのが大変なので、カセットコンロを使って簡単に料理をしたと話してくれました。
また、キャンプ好きな何組かの家族と一緒に行ったので、テントを張るなどの準備を任せることもできたそうです。ほかのママ達が順番に赤ちゃんを見てくれたので、友人も赤ちゃんとキャンプを楽しめたそうですよ。
大人の人数が多いと助け合うことができ、安心かもしれませんね。
屋外なので体調には気を付けよう
キャンプ場に着いてからは、赤ちゃんの体調管理に気をつけましょう。暑い日に屋外で長時間過ごしていると、赤ちゃんが熱中症になる危険性もあります。赤ちゃんが熱中症になると、重症化する恐れがあるので注意が必要です。
赤ちゃん用のスポーツドリンクなどでしっかり水分補給をさせ、帽子などで日除け対策をしてあげましょう。「体調がおかしい」と感じたら、すぐに近くの病院に連れて行くことをおすすめします。