夏は赤ちゃん連れでキャンプデビュー!楽しく当日を迎えるために必要なこと
夜泣きの時期はキャンプは控えよう
赤ちゃんが夜泣きをしている時期は、キャンプは控えたほうがよいでしょう。キャンプ場は住宅地などとは違い、夜静まり返っていることも多いです。赤ちゃんが夜泣きをすると、キャンプ場を利用しているほかの方に迷惑がかかる可能性があります。
「うちの子は夜泣きがないから大丈夫」と思っていても、普段と違う環境で過ごすと急に夜泣きをする子もいます。赤ちゃんの性格などを見極めながら、キャンプデビューする時期を考えましょう。
まずは手軽な方法でキャンプ体験してみよう
手ぶらで行けるキャンプ場
負担を減らして家族みんなで楽しみたい、そんなときは手ぶらで行けるキャンプ場がおすすめです。キャンプで必要なものや食材まで、すべて準備してくれるキャンプ場もあるので便利ですよ。
手ぶらで行ける場所だと荷物が少なく済むので、赤ちゃんに必要なものをたくさん持って行けますよね。また、キャンプはすべて自分でしようとすると準備や片付けに時間がかかるので、赤ちゃん連れには負担が大きいです。手ぶらで行けるキャンプ場だと、赤ちゃんと一緒に時間に余裕を持って楽しめそうですね。
テントで寝るのが心配ならコテージ泊
「テントで赤ちゃんと寝るのが心配」という方は、キャンプデビューはコテージ泊がおすすめですよ。コテージは壁が厚く、隣ともある程度距離が離れているので赤ちゃんが泣いても安心です。テントに比べると、お家にいるような感覚でくつろぐことができます。
テントとは違って準備する必要がないので、時間も手間も省けてよいですね。また、屋根付きテラスがあるコテージを選べば、雨の日も安心して利用ができますよ。
泊りが心配なら、デイキャンプがおすすめ
先輩ママに聞いてみると、子どもが1歳になる前に「夏に家族でキャンプに行こう」と計画したそうです。しかし、泊りがけのキャンプは赤ちゃんには負担が大きいと考えて、気軽に楽しめるデイキャンプに行ったと話してくれました。
デイキャンプでは朝から夕方までバーベキューや芝生遊びなど、さまざまな屋外体験ができたそうで、泊らなくてもキャンプを楽しめたそうですよ。デイキャンプなら荷物も少ないので、パパやママの負担も少なく済みそうですね。
まとめ
赤ちゃんに負担がかからない移動距離でキャンプ場を探す、大人の数で赤ちゃんをフォローするなど、事前にしっかり計画を立てれば、赤ちゃんと一緒にキャンプを楽しめる方法はたくさんあります。コテージ泊やデイキャンプなど、パパやママの負担が少ないキャンプにすることが、赤ちゃんのキャンプデビューには大切ですね。