山形県の雨でも遊べる屋内施設!山形ならではのスポットも紹介
日本有数の豪雪県である「山形県」。年間降雪ランキングでは常に上位にランクインしています。そうなるとママの頭を悩ませるのが「子どもの遊び場」です。夏は暑く、冬は豪雪…そんな山形県だからこそ、広い屋内施設が充実しているのも納得です。雨でも雪でも安心して遊べる、山形の室内施設を紹介していきます。
山形県の屋内の無料で遊べる施設
0歳から「天童市子育て未来館 げんキッズ」
2階建ての館内は、三つのエリアに分かれています。
・ハイハイ広場…0~2歳まで
・ゆめ広場…3~5歳まで
・ぼうけん広場…6歳~小学生まで
年齢に応じてエリアが分けられているため、0歳の赤ちゃんでも安心して利用することができます。圧巻なのは施設奥にある2階の高さの巨大タワーです。2本のスライダー(らせん滑り台)や、タワーを繋ぐネットのつり橋など、子どもが一日中思いっきり体を動かせますよ。
年齢別に遊べて安心「べにっこひろば」
室内は体を動かして遊ぶのがメインの「べにっこホール」のほか、「あそびの大ホール」「たもくてきルーム」「わくわくコーナー」「えほんコーナー」など、仕切られたスペースでゆっくりと遊ぶこともできます。
べにっこホールは、年齢に応じて三つのエリアに分かれています。
・よちよちエリア…赤ちゃん~2歳くらいまで
・ふわふわエリア…3~6歳くらいまで
・わんぱくエリア…6~12歳くらいまで
遊具に年齢制限を設けているので、赤ちゃんでも安心して遊べるのが嬉しいですね。
山形市児童遊戯施設 べにっこひろば — 山形市役所
「べにっこひろば」は、広い遊び場でからだをいっぱい動かして遊べる、子どもたちが待ちに待った施設です。また、子育て支援センターの機能も有しており、市民の皆様の子育てを精一杯応援していきます。
遊び基地「さくらんぼタントクルセンター」
外の光を思いっきり浴びながら、快適に室内で遊べるなんて最高ですよね。室内には東根市のシンボルである「けやきの木」をイメージした大型遊具があり、なんと1階から3階まで伸びています。
長さ21mのらせん状滑り台や、木の枝のように張り巡らされたネット遊具が、子どもの冒険心に火をつけてくれますよ。ハイハイやヨチヨチ歩きの赤ちゃんなら、ガラス張りの壁面に沿って3階まで続くらせん状の廊下を登ってみるのもおすすめです。
山形県の有料だけど満足できる屋内施設
1日じゃ足りない「キッズドームソライ」
1階フロア「アソビバ」には、見たこともないような美しいデザインの巨大木製遊具があり、子どもはあっという間に心を奪われて遊び出すでしょう。特に高さ6mの巨大ネットジャングルは圧巻です。
地下1階「ツクルバ」には、1000種類以上の素材と工具が用意されており、子どもが作りたいものを自由に作ることができます。まさに子どもの「本能と創造性」が爆発する遊び場で、きっと1日では足りないと感じるでしょう。有料ですが、施設の充実具合からするとかなりお手頃価格といえます。
キッズドームソライ | KIDS DOME SORAI
「庄内に必要なものすべてをつくる」と宣言し、庄内地方の街づくりを進めるヤマガタデザインが、「子どもの交流施設」として開発・運営するキッズドームソライ(KIDS DOME SORAI)。対象年齢は0〜12歳。オリジナル遊具が設置された約1,000㎡の「遊び場」と、豊富な素材と道具が揃った「ものづくりラボ」という2つのフロアで構成される。
破格の100円で遊べる「わらすこ広場」
場内は大型のアスレチック型複合遊具を中心として、ボールプール、滑り台、鉄棒、トランポリン、巧技台、おままごとコーナー、積み木コーナーなど、とても充実しています。
利用料金は1世帯100円と破格の安さで、1カ月券も500円ととても良心的です。図書コーナー、休憩・飲食コーナー、創作コーナーもあるので、ママと子どもだけでふらりと訪れても楽しめる遊び場ですよ。