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記念に夫婦のお守りがほしい!入手できる神社やお守りのマナーを紹介

記念に夫婦のお守りがほしい!入手できる神社やお守りのマナーを紹介

出産前に安産を願って安産守りを買ったママも多いのではないでしょうか。お守りには色々な御利益を願ったものがありますが、夫婦円満の夫婦守りもありますよ。夫婦が仲良く過ごせるようにと願いを込めて入手してみませんか?夫婦守りを置いている神社やお守りのマナーをご紹介します。

夫婦のお守り「夫婦守り」ってどんなもの?

夫婦守りは家庭円満のお守り

日本人にとってお守りは身近であり、交通安全守り、厄除け守り、安産守りなど様々なものがありますね。そうした中で夫婦守りがあるのを知っていますか?夫婦守りとは、夫婦が末永く仲良く過ごせるようにという願いが込められた家庭円満のお守りです。

夫婦守りは夫用と妻用のお守りがセットになっていて、神社で手に入れることができます。それぞれの神社でオリジナルのデザインになっていますし、見た目が可愛いものも多く、つい買いたくなってしまうことでしょう。

夫婦でお互いに一つずつ身につけてもよいでしょうし、夫婦の記念写真やメモリアルグッズと並べて二つを一緒に部屋に飾るのも素敵です。結婚という人生の節目にちなんで購入する人も多いようですよ。

結婚式で飾られることも増えてきている

最近では可愛いデザインのお守りも多く、根付け型、カード型など色々な形のものがありますよね。そうした中で夫婦守りは従来のオーソドックスなお守り形のものが多いですが、夫婦をイメージしたデザインが施されたものも増えてきているようです。

ある神社の夫婦守りは、新郎の紋服と新婦の白無垢をあしらわれています。結婚式を迎えるカップルのために、これから夫婦となる二人が末永く寄り添っていけますようにという願いが込められたお守りです。

お守りが結婚式のイメージにもぴったりなので、結婚式のウェルカムアイテムとして受付に飾られることも増えてきているようです。結婚式が終わった後は、これから夫婦仲良く生活することを見守るように部屋に飾ってもよいですね。

結婚記念日や両親へのプレゼントにも最適

夫婦守りの中にはこれから結婚を迎える二人に向けたものだけでなく、すでに結婚して年月を重ねた夫婦にぴったりのものもあります。これからも夫婦仲良く連れ添っていけるようにという願いが込められたお守りというわけですね。

こうした願いが込められたお守りですから、両親の結婚記念日にプレゼントしてもよいですし、結婚が決まって両家の顔合わせや結納の日に両親へ贈っても喜ばれるでしょう。自分たちの結婚式の日に両親に感謝を込めてプレゼントしてもよさそうですね。

夫婦の記念にするにはぴったりのお守りになりますし、どこでも手に入るものではありませんので、特別な贈り物として最適かもしれません。よい思い出の品にもなりそうです。

夫婦守りが入手できる場所はどこ?

東京都港区にある「乃木神社」

ここからは、夫婦守りを入手できる神社をご紹介します。まず、一つ目が東京都港区にある「乃木神社」です。明治時代に軍人として活躍し、明治天皇が崩御したときに夫婦で自刃された乃木将軍を祀った神社になります。

乃木将軍夫婦の行いから忠誠心と夫婦和合がご利益といわれています。ですから、夫婦守りも置かれているのですね。乃木神社へは千代田線の乃木坂駅の1番出口を出たらすぐですよ。

夫婦守りは9~16時に授与所にて購入することができます。夫婦守りは「つれそひ守」「よりそひ守」の2種類があり、それぞれ1,000円です。

全国にある乃木神社で手に入れることができますが、郵送は受け付けていないそうです。結婚式もできますから、縁結びや夫婦円満の御利益がありそうですね。

三重県鈴鹿市にある「椿大神社」

夫婦守りは三重県鈴鹿市にある「椿大神社」でも手に入れることができますよ。椿大神社で祀られているのは、天之鈿女命(アメノウズメノミコト)と猿田彦大神(サルタヒコオオカミ)の夫婦の神様になります。縁結びで有名な神社です。

椿大神社は近鉄四日市駅からバスで1時間ほどの場所にあります。本殿隣の社務所でお守りを購入することができます。遠すぎて行けなくても、どうしてもお守りが欲しければ、ここは郵送にも対応してくれるそうです。

夫婦守りは1,000円で、羽織袴に白無垢の新郎新婦がモチーフになっています。SNS映えしますから、結婚式の前撮り用に購入したり、結婚式を控えている友だちに贈ったりするお守りとしても人気ですよ。

宮崎県宮崎市にある「青島神社」

景色も楽しみながら夫婦守りを手に入れるのであれば、宮崎県宮崎市にある1,200年以上の歴史がある青島神社に行ってみませんか?青島という島域全体が青島神社の境内ですから、青い海を見ながら参拝できますよ。

青島神社に祀られているのは、彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)、豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)、塩筒大神(シオヅツノオオカミ)という神々です。彦火火出見命と豊玉姫命は夫婦になりますから、夫婦守りがあるのですね。

青島神社に行くには、JR日南線青島駅に降りてから徒歩で約15分です。青島神社の夫婦守りはほんのりピンクの白無垢に赤いラインがアクセントになっており、1,500円で手に入れることができますよ。

お守りを買うタイミングや返納について

お守りは参拝前か後に購入する

お守りを買うタイミングを、神社に参拝する前か後かで迷いませんか?購入のタイミングにはそれぞれの理由があるようですよ。

まず、お守りを先に買ってから参拝する場合は、お守りを自分の願いを込めるための器と考え、お参りをすることでお守りに願いを込めるという考え方です。自分の願いがお守りとともに常に身近にあって願いが叶いそうですね。

また、参拝後にお守りを買う場合は、先に神社に参拝をして神様にご挨拶をするのが礼儀であるという考え方です。何事もまずは挨拶をしてからというのもわかりますから、理にかなった理由ですね。

順番に明確な決まりはないので、どちらが正しいとは言い切れないようです。自分が納得するタイミングで買うのがよいのかもしれません。
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