子連れでツアーを楽しむコツ!持ち物リストやオススメの旅行先を紹介
子どもとの生活も落ち着いてきたので、ツアーに参加して旅行したいと計画しているママもいることでしょう。ツアーには何歳から参加できるのか、持ち物や子どもと楽しめる旅先はどこがよいかなども気になりますよね。そこで今回は、子連れでツアーを楽しむコツや持ち物リスト、オススメの旅行先についてご紹介いたします。
子連れツアーは何歳から?楽しむためのコツ
ツアー旅行へ参加するのは何歳からがよい?
基本的にバスツアーは車内でほかの参加客と過ごす時間が長いので、乗り物の中で静かに座っていられる小学生ぐらいからが目安になります。乳幼児OKのバスツアーもあるので、旅行会社のサイトなどでチェックしてみるようにしましょう。
乳幼児OKのバスツアーなら、車内で子どもが泣いてしまっても、同じような年齢の子どもを持つ参加者同士理解してくれるので参加しやすいですよ。ホテルと航空券がセットになり、そこに好きなオプションを足すタイプのツアーは、オプションに子どもが参加して楽しめるかどうかを検討してから申し込むようにしましょう。
下調べや赤ちゃん連れの連絡をしておこう
また、日帰りバスツアーの場合は休憩するサービスエリアにオムツ替え台があるのか、ホテル滞在の場合は、ホテルにキッズスペースなど子ども向け施設があるかなどの下調べも大切ですよ。
飛行機に乗る場合、離乳食を出してくれる航空会社もあるので、予約時に航空会社に赤ちゃん連れの連絡をしておく方がよいでしょう。添乗員付きのツアー旅行の場合、添乗員にも赤ちゃん連れであることを伝えておきましょう。
ホテルでのんびり過ごす選択もオススメ
しかし乳幼児連れの場合、子どもの体調を優先にして考えるようにしましょう。ママやパパのペースに合わせていると子どもも疲れてしまいます。
子どもが疲れているな、と感じたら迷わずホテルでのんびり過ごす時間を作るように心がけてください。無理をして慣れない旅先で体調を崩してしまうと心配です。
ホテルによっては宿泊客向けのキッズスペースや、子ども用プールがあるところもあるので事前にチェックしておくようにしましょう。プールがある場合は、念のため水着も忘れずに持参してくださいね。
何が必要?状況別持ち物とチェックリスト
日帰りバスツアーにオススメの持ち物
- オムツグッズ(オムツやお尻ふき、オムツ替え用シートなど)
- ジッパーつきのビニール袋(使用済みオムツなど匂いがもれないように)
- 予備の着替え
- 車内で退屈した時に遊べるおもちゃ(ほかの乗客に迷惑にならないよう、音の鳴らないもの)
- 子ども用酔い止め薬
子連れ海外旅行にオススメの持ち物
【機内で遊べるおもちゃや絵本】
音の鳴らないもの、落としたら困る小さいパーツのないものにしましょう。
【着替え】
機内で万が一服を汚しても大丈夫なように余分にあると安心です。
【羽織るもの】
機内は寒いことが多いため、カーディガンなど必須です。
【水】
機内でももらえますが、子どもが欲しがったらすぐに飲ませられるように1本手元に置いておきましょう。搭乗する前に売店で買えば機内持ち込みできますよ。
【おかし】
子どもが食べ慣れたお菓子を用意しましょう。
【ジッパーつきのビニール袋】
ゴミ袋や小物入れにもなり便利です。
【タオル】
食事の際、よだれかけ代わりになります。
持ち物チェックリストを活用しよう!
服装や細かい持ち物は旅先の気候や季節により変わってくるので、現地の気候と気温を事前に調べてからチェックリストで確認したいですね。子連れ旅行で必須なのは、母子手帳と健康保険証です。
海外の場合は加入した海外旅行保険の保険証は必ず忘れないように持参しましょう。海外旅行の場合でも、母子手帳があれば子どもが今まで受けたワクチンなども記録されているので、万が一に備え持参した方が無難ですよ。
持参するおもちゃも自分でチェックリストにつけ加えておくと忘れずに済みます。