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赤ちゃんとベビーカーでお出かけ!安全に楽しむための基本や注意点

赤ちゃんとベビーカーでお出かけ!安全に楽しむための基本や注意点

ぐずったときも抱っこ紐があると安心

ベビーカーで移動しているとき、赤ちゃんがご機嫌に乗っていてくれるとママは助かりますよね。しかし、赤ちゃんの気分はコロコロ変わるため、ベビーカーでお出かけしているときに泣き出す子もいるでしょう。

お出かけの途中でぐずったときに抱っこ紐があると便利です。抱っこ紐はママと赤ちゃんが密着するため、赤ちゃんは心から安心することができます。赤ちゃんがご機嫌なときはベビーカー、ぐずっているときは抱っこ紐と、使い分けるとママの負担が軽く済みますよ。

抱っこ紐はコンパクトに折り畳めるものが多く、かさばらないので持って行きやすいですよね。長時間移動のときは、抱っこ紐があると赤ちゃんが途中でぐずっても焦らずに済むでしょう。

雨の日も抱っこ紐のほうがお出かけしやすい

健診や予防接種など、雨の日でも赤ちゃんを連れてお出かけしなくてはいけない日もありますよね。「お天気が悪い日は、ベビーカーよりも抱っこ紐のほうがお出かけしやすい」と感じているママは多いですよ。

先輩ママの話では、雨の日でもベビーカーでお出かけできるようにベビーカー用のレインカバーを購入したそうです。しかし、傘をさしながらベビーカーを押すのは大変で、抱っこ紐のほうが雨にも濡れずにお出かけしやすいと話してくれました。抱っこ紐だとママと赤ちゃんが密着できるので、傘をさすだけで濡れずに済み歩きやすいそうですよ。

お天気がよい日はベビーカー、雨の日は抱っこ紐などと、天候によって使い分けるとよいかもしれませんね。

ベビーカーでお出かけしやすいスポットは?

自宅周辺や近所の公園をお散歩

ベビーカーで赤ちゃんとお出かけしたいと思っても、ベビーカーの扱いに慣れていないと不安ですよね。赤ちゃんとママがベビーカーに慣れるまでは、自宅周辺や近所の公園などにお散歩に行ってみましょう。

自宅周辺だと、赤ちゃんがぐずったときにすぐに帰れるのでよいですよね。最初から遠出してしまうと赤ちゃんだけでなくママも疲れてしまうので、自宅周辺をベビーカーでゆっくりお散歩するのもリフレッシュになってよいですよ。

また、近所に公園がある方は、公園に行くのもよいでしょう。公園は段差が少ないところが多いため、ベビーカーでも入りやすいですよ。ベビーカーで公園に行く場合は、人の利用が少ない時間帯に行くとゆったり過ごせるでしょう。

お買い物に近所のスーパーへ

赤ちゃんがベビーカーに乗ることに慣れてきたら、近所のスーパーにお買い物に行ってみましょう。スーパーはかごを入れて押すカートがあるので段差が少ないだけでなく、ベビーカーが押しやすい床になっていますよね。

途中で赤ちゃんが泣いても焦らずに済むように、行き慣れた近所のスーパーに行くのがよいでしょう。スーパーに行くときは空いている時間帯に行き、夕方や特売日など、混んでいるときは人とぶつかると危ないので避けたほうが安心ですよ。

赤ちゃんがベビーカーに乗っているときも、飽きないように「今日はなにを買おうかな?」「トマトが売っているよ。おいしそうだね」などと赤ちゃんに話しかけながら買い物をすると、赤ちゃんも興味を持って楽しんでくれるかもしれませんね。

子育て支援センターはママの気分転換にも

子育て支援センターを聞いたことがあるというママもいますよね。子育て支援センターは全国各地にあり、赤ちゃんが過ごしやすいスペースが完備されているだけでなく、スタッフが常駐しているので気軽に子育ての相談をすることができます。

また、同じ地域のママが利用しているので、ほかの赤ちゃんの様子が見られたり、ママたちとの交流を深められたりなど、赤ちゃんだけでなくママの気分転換にもなりますよ。

先輩ママは、赤ちゃんと毎日2人きりでずっと過ごしていると、ストレスが溜まることもあったそうです。近くに子育て支援センターがあることを知り行ってみると、スタッフの方やほかのママたちが相談に乗ってくれることもあってよい気分転換になっていると話してくれました。

ベビーカーでお出かけするときの注意点

安全のためにベルトをしっかりと着用する

ベビーカーは赤ちゃんを安全に移動する乗り物です。赤ちゃんをベビーカーに乗せるときは、必ずベルトを着用することを忘れないようにしましょう。短時間のお散歩や買い物など、近場にお出かけするときでもベルトを着用することは大切ですよ。

ねんねの時期の赤ちゃんはあまり動けないので、ベルトをしなくてもよいと思っているママもいるかもしれません。しかし、移動しているときの振動や、赤ちゃんが手足をバタバタさせているうちに位置がずれてベビーカーから落下する可能性があります。

ベビーカーから落下すると赤ちゃんは大ケガをするだけでなく、命が危険にさらされることもあります。赤ちゃんの命を守るためにもベルトは常にしめるように心がけましょう。

古いベビーカーはなるべく使用しない

ベビーカーは一度購入すると、壊れるまでずっと使い続けられると思っているパパやママは多いのではないでしょうか。ベビーカーには使用期間というものがあり、新品のベビーカーを購入した場合でも5年といわれています。

安全基準をクリアしているものでも、保管の仕方や使い方によっては寿命が短くなっているケースもありますよ。ベビーカーがひび割れや変形していないか、開口ロックの動きが悪くないかなど、赤ちゃんを乗せる前に安全確認をしっかりすると安心でしょう。

ベビーカーの扱いが悪いと、せっかく新品を購入しても壊れるのが早くなります。使用するときの注意点などは赤ちゃんを乗せる前に必ず読み、いろいろな場所にベビーカーでお出かけできるとよいですね。

強風の日はベビーカーでの外出を控える

ベビーカーは赤ちゃんだけでなく、荷物も入れられて楽なので「赤ちゃんとお出かけするときは、ベビーカーでいつも移動している」というママもたくさんいるでしょう。ママのなかには、天候が悪い日もベビーカーを使用しているという方もいますよね。

雨の日は、レインカバーをつけるとベビーカーでも快適に移動することができます。しかし、強風の日はベビーカーでのお出かけは控えたほうが安全でしょう。

強風の日は大人が普通に歩くのさえも大変ですよね。風が強すぎるとベビーカーをママの力では制御できず、勝手に進んでしまう危険性があります。また、ベビーカーが横転すると赤ちゃんが危険なので、強風の日はベビーカーではなく車で安全に移動するとよいですよ。
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