就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

島根でアウトドアを楽しもう!家族で楽しめるスポットを厳選して紹介

島根でアウトドアを楽しもう!家族で楽しめるスポットを厳選して紹介

因幡の白兎やヤマタノオロチ退治など、神話の里として知られる島根は豊かな自然に恵まれた歴史深い地域です。出雲大社など大人向けのスポットが多いイメージがありますが、子どもと一緒に楽しめるアウトドアスポットもたくさんあります。今回は、家族で楽しめる島根のアウトドアスポットをご紹介します。

自然を満喫できるアウトドアスポット

安来節で有名な桜の名所「安来公園」

安来市安来町にある「安来公園」は、民謡「安来節」で有名な島根県有数の桜の名所です。丘の上の公園一帯に約450本のソメイヨシノが植えられており、桜が開花するシーズンは多くの人が訪れます。

開花の時期に合わせて行われる「桜まつり」では、安来節を広めたと伝えられる渡部お糸にちなんだイベントが行われるほか、夜間はぼんぼりの幻想的な明かりのなかで夜桜を楽しめます。

また、桜だけではなくツツジや紅葉の名所としても有名です。小さな遊具もあり、散策だけではなく体を動かして遊ぶこともできます。

1日中遊べるスポットではありませんが、ホッと一息つきたいときに最適です。ベビーカーは利用できますが、おむつ交換台や授乳室などの設備はないので注意してくださいね。

家族でパワースポットを散策「壇鏡の滝」

出雲空港から飛行機で約30分、または七類港からフェリーや高速船でアクセスできる「隠岐の島」は、パワースポットが多いことで注目されている島根県の離島です。

「壇鏡の滝」は隠岐の島のなかでも特に人気が高いパワースポットであるだけではなく、その幽玄な姿や水の美しさから日本の滝百選や日本名水百選に選ばれています。

岩壁の中央に建つ壇鏡神社の左右を流れ落ちる滝は夏でも絶えることがないといわれています。雨が降った翌日などは、水量が増して迫力ある景観を楽しめるようです。

滝観音を祀る洞窟や空をおおうように立つ杉の木など、異世界に迷い込んだような雰囲気を楽しむことができます。滝を散策した後は、「長寿の水」と呼ばれる壇鏡の湧水を飲むのもよいですね。

ハイキングを楽しめる「隠岐・西ノ島」

隠岐の島の西にある「西ノ島」は、隠岐諸島の中でも特に自然豊かな島として知られており、世界ジオパーク認定を受けているほか、特別保護地区にも指定されているエリアです。

島の北側から西側にある国賀海岸周辺では、高さ257mから周囲を一望できる「摩天崖」や、遊歩道沿いにある「通天橋」などの絶景を楽しむことができます。

また、焼火山に登るハイキングコースでは、多くの野鳥や希少な草花に出会うことができます。1,200年続く焼火神社の参拝道でもあるコースの途中には石仏などがあり、深い歴史を感じられるのではないでしょうか。

様々なハイキングコースが整備されているので、体力に合わせてコースを選べます。天気が変わりやすいのでレインコートがあると安心ですよ。

家族でキャンプを楽しめるスポット

日本海を一望できる「キララコテージ」

出雲大社から車で20分ほどの場所にある「見晴らしの丘公園 キララコテージ」は、日本夕陽百選にも選ばれた岐久海岸にあるアウトドア施設です。

日本海を一望できる絶好のロケーションにログハウス、コテージ、オートキャンプサイト、バーベキューハウスがあり、真下には海水浴を楽しめるキララビーチがあります。場内には滑り台つき遊具もあるので夏以外でも楽しめそうです。

また、ログハウスはフィンランドから輸入した木材を使用して作られており、本格的なサウナがついています。早めにチェックインしたあと海や遊具でたっぷり遊び、ログハウスでのんびり過ごすのもよいですね。

ログハウスやコテージを利用する場合、食事つきの宿泊プランも利用できます。

ペット同伴もOK「島根県立万葉公園」

「令和」という元号の出典元である万葉集には、島根県石見地方のことを詠んだ和歌が収録されています。益田市にある「島根県万葉公園」は、万葉のロマンと石見地方の郷土芸能を伝えるために作られた施設です。

広々とした場内には万葉集について学べるエリアや、万葉集に登場する植物を見られる植物園などのほか、遊具で遊べる広場やオートキャンプ場が整備されています。

ペット同伴もOKなオートキャンプ場は全部で14サイトあり、うち二つは常設テントがあるほか、寝袋やガスランタンなどのレンタルもできるので初心者でも安心です。

キャンプ場のトイレはバリアフリーでおむつ交換台も設置されています。デイキャンプでの利用も可能なので、手軽にアウトドアを楽しめそうですね。

海水浴や水族館も楽しめる「石見海浜公園」

35 件

関連記事

この記事のキーワード



人気のキーワード

  • テニ-とテーオ
  • teniteoBRAND