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【東京・荻窪】「東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム」に行こう

【東京・荻窪】「東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム」に行こう

子どもが大好きなアニメ。大人になった私たちもいろんな作品を見て育ってきましたよね。そんなアニメと縁深い町・荻窪に杉並区が創設したのが日本随一のアニメ資料館。自分の描いたイラストをアニメにしてみたり、アフレコ体験ができる無料の施設としても人気のスポットです!

アニメーションミュージアムとは?

小さな子どもから大人まで楽しめる施設

東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアムは、JR中央線の荻窪駅からバスで約5分ほどのところにあります。荻窪駅と西荻窪駅とのちょうど間のあたりに位置しているので、どちらからもアクセスは可能。

こちらの建物は複合施設で、3~4階がミュージアムになっています。アニメ制作の過程や日本のアニメの歴史などの展示を見るだけでなく、実際に体験しながら楽しめる施設になっているので小さな子どもでも楽しむことができますよ。

アニメってどうやってつくるの?

デジタルワークショップで体験しよう

こちらがデジタルワークショップのコーナー。

入口の手前にはディスプレイに直接イラストを描けるタブレットがあります。ディスプレイにペンで描いたり色を塗ったりする感覚がとっても新鮮で面白い!

日本が誇るポップカルチャーの一つがアニメ。そのアニメが一体どうやって作られているのか?その一部を体験すべく、3階のデジタルワークショップのコーナーではパラパラアニメを作ることができるのです!

パラパラアニメとは少しずつ形を変えた1枚1枚の絵を使って動きを表現する方法で、アニメーションの原点ともいえる作業。どんな絵でもできるので、小さな子どもが描いた絵でもOK!自分のオリジナルアニメを作ってみましょう。

こちらがデジタルワークショップの内部、まるでアニメーション・スタジオのよう!壁沿いにズラっとトレース台があり、ここでパラパラアニメにするイラストを描くことができます。真ん中のPCでは簡単な操作でできる動画編集やキャラクターの色塗りなどを体験可能です。

混雑時は時間制限がありますが、空いている時間であればじっくり制作に没頭してみてください!

まずはトレースしてみよう

トレースとは元の絵の上に紙を敷いて描き写すこと。トレースコーナーにはサンプルでいろんなキャラクターの絵があるので、写してみたい絵を選んでみましょう!

小さい子にはそのとおりにトレースするのは難しいかもしれませんが、親と一緒にやってみたり、ぬりえ感覚で自由に体験させるのが良さそうですね。
トレース台のランプをつけると光で写しやすくなります。少しずつ違った動きのお手本のイラストがあるので、それを5枚程度写せばパラパラアニメができますよ!

もちろん、お手本の絵を使用せずに自分のオリジナルのイラストを描いて完全オリジナルのパラパラアニメを作ることもできます。

ぜひ、親子で力を合わせて作ってみてくださいね!

絵を描き終わったら、3階エントランスでスタッフさんに声を掛けてパソコンで読み込んでアニメにしてもらいましょう!

アニメ制作をゲーム感覚で学べる

こちらのPCでは手塚治虫先生の作品に出てくるキャラクターに色を塗ったり、好きな動画を選んでストーリーを組み立てたりと、アニメ制作をゲーム感覚で楽しめるコーナー。簡単な操作なので、子どもも一緒に楽しめますよ!

着せ替えのような3Dコーナーや自分で選んだ2つのキャラクターが変身していくメタモルフォーゼも面白いです。

人気のアフレコ体験は外せない!

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