【東京・荻窪】「東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム」に行こう
子どもが大好きなアニメ。大人になった私たちもいろんな作品を見て育ってきましたよね。そんなアニメと縁深い町・荻窪に杉並区が創設したのが日本随一のアニメ資料館。自分の描いたイラストをアニメにしてみたり、アフレコ体験ができる無料の施設としても人気のスポットです!
アニメーションミュージアムとは?
小さな子どもから大人まで楽しめる施設
こちらの建物は複合施設で、3~4階がミュージアムになっています。アニメ制作の過程や日本のアニメの歴史などの展示を見るだけでなく、実際に体験しながら楽しめる施設になっているので小さな子どもでも楽しむことができますよ。
アニメってどうやってつくるの?
デジタルワークショップで体験しよう
入口の手前にはディスプレイに直接イラストを描けるタブレットがあります。ディスプレイにペンで描いたり色を塗ったりする感覚がとっても新鮮で面白い!
パラパラアニメとは少しずつ形を変えた1枚1枚の絵を使って動きを表現する方法で、アニメーションの原点ともいえる作業。どんな絵でもできるので、小さな子どもが描いた絵でもOK!自分のオリジナルアニメを作ってみましょう。
混雑時は時間制限がありますが、空いている時間であればじっくり制作に没頭してみてください!
まずはトレースしてみよう
小さい子にはそのとおりにトレースするのは難しいかもしれませんが、親と一緒にやってみたり、ぬりえ感覚で自由に体験させるのが良さそうですね。
もちろん、お手本の絵を使用せずに自分のオリジナルのイラストを描いて完全オリジナルのパラパラアニメを作ることもできます。
ぜひ、親子で力を合わせて作ってみてくださいね!
絵を描き終わったら、3階エントランスでスタッフさんに声を掛けてパソコンで読み込んでアニメにしてもらいましょう!
アニメ制作をゲーム感覚で学べる
着せ替えのような3Dコーナーや自分で選んだ2つのキャラクターが変身していくメタモルフォーゼも面白いです。