ベビードレスの洗剤を選ぼう!洗濯やクリーニングで注意すること
ベビードレスの正しい洗濯方法をご紹介
まずは洗濯表示タグを確認して!
使用頻度が少ないベビードレスは、親戚やママ友と貸し借りすることもあるかもしれませんね。「返却前にクリーニングに出したらドレスが使えなくなった」という事例もあるので、メンテナンスするときは相手に了承を得たほうがよさそうです。
タグに「手洗い30」という表示があれば、30℃までの液温で弱く手洗いできるということです。さらに「中性」と書かれているときは、中性洗剤を使用するというマークです。
生地を傷めずに洗濯する方法とは?
揉み洗いのときは、ベビー用の無添加洗剤を使うとよいでしょう。前にお伝えしたように、エマールなどの赤ちゃんも使えるおしゃれ着洗いの洗剤があればさらに安心です。
すすぎを済ませたら、軽くバスタオルに挟んで洗濯機で脱水します。3秒くらいすれば大丈夫です。あとは、形を整えて干すだけなので簡単です。
新しい風合いそのままで使うことができるでしょう。
クリーニングや洗濯機よりも手洗いが安心
大切なドレスだから、気持ちを込めて手入れをしたいものです。クリーニングに出すのは安全なようですが、お手入れの表示を見間違えたり、海外製品なら日本語で書かれていないために理解してもらえずトラブルが起きることもあります。
時間と手間はかかりますが、タグに手洗いできる表示がついているなら家庭で洗濯するほうが確かです。ネットに入れて洗濯機で回す方法もありますが、自動設定は脱水時間が長くしわになってしまいがちです。
手洗いなら素材によって力の入れ方を加減して、しわにならないように軽く絞ることもできるので安心ですね。
まとめ
クリーニングに出すとお金がかかってしまうし、タグの表示を読み違えるなどのトラブルがあるかもしれません。しかし、家庭での手洗いなら力を加減して、しわになったり形が崩れたりしないように調整できるので便利です。
ベビードレスを着たあとは、タグの表示を確認してできることなら家庭で洗濯するほうがよいでしょう。きれいな状態で、記念のベビードレスを保管してくださいね。