ベビードレスの洗剤を選ぼう!洗濯やクリーニングで注意すること
赤ちゃんのお披露目のために用意した、お気に入りのベビードレス。少しの時間しか着ていないけど、クリーニングに出すべきか、家で洗濯してよいかと悩んでいるママもいるのではないでしょうか?この記事では、ベビードレスに適している洗剤や洗濯の方法について紹介します。
子どもが着た大切なベビードレスの洗い方
一度しか着ていなくても洗うべき?
使用したセレモニードレスは、可能であれば信頼できるクリーニング店でプロに洗濯してもらうのがよいでしょう。しかし、産後に赤ちゃんを連れて外出するのは控えたほうが無難なことや、クリーニングには費用もかかるため、家庭で洗濯するのも一つの方法です。
家庭で洗えるベビードレスの種類を紹介しますので、お手持ちのドレスを確認してみてくださいね。
ベビードレスは洗濯してもよいの?
家庭で洗濯ができるかどうかは、ドレスの内側についているタグをみればよいでしょう。タグの洗濯表示によってはクリーニングに出したほうがよいものもあるので注意が必要です。素材に合わない方法で洗濯すると、生地が傷んだり縮んだりするので洗濯表示は守るように心がけましょう。
家庭で洗濯できる表示でも、洗い方によってはドレスがだめになってしまうことがあります。洗濯機でもOKか、手洗いをしたほうがよいかなど、洗い方にも気をつけましょう。
クリーニングに出したら費用はどれぐらい?
新生児用でサイズが小さいとはいえ、部分的にレースがついているものやドレス全体がレースになっている豪華なベビー服なら、クリーニング代は5,000円程度かかると思っておいたほうがよいでしょう。
クリーニング代は出すお店によっても違います。安いからと値段だけでドレスを出すお店を選ぶのはおすすめできません。記念のドレスなので、少し値段が高くても信頼できるお店を選びましょう。
何軒かに問い合わせて見積もりしてもらうのもよいですね。割引サービスがあるかどうかも確認して賢くクリーニングに出したいですね。
肌荒れの原因に!洗剤成分を要チェック!
ベビー用洗剤と一般的な洗剤の違いとは?
一般的な合成洗剤には、医薬品や化粧品にふくまれる成分の界面活性剤や衣類を白くみせる化学物質の蛍光剤や漂白剤が含まれています。また生地の風合いをたもつために、柔軟剤が配合されているものもあります。一方、赤ちゃん用の洗濯洗剤として販売されているものには、界面活性剤や蛍光剤が入っていない無添加のものがほとんどです。
赤ちゃんの肌に影響がある成分とは?
大人の洗剤は香りつきで楽しめるものもありますよね。この香りは合成香料によるものですが、これも赤ちゃんの肌には刺激が強く影響が出ることもあるでしょう。赤ちゃんの衣類には、ベビー用の無添加と表示された洗剤を使ったほうがよさそうですね。
お洒落着に最適なベビー洗剤のおすすめ!
・arau(アラウ)
赤ちゃんを持つママに人気の洗濯洗剤です。ナチュラルな雰囲気のパッケージどおり、赤ちゃんの肌にやさしい無添加のせっけんです。合成香料や保存料、界面活性剤や蛍光剤も入っておらず肌荒れの心配もありません。天然ハーブ配合で自然の香りで大切な衣類がやさしい風合いに仕上がります。
・エマール
大人のおしゃれ着洗いでもおなじみのエマールは、蛍光増白剤や漂白剤を配合していないため、赤ちゃんのおしゃれ着洗いにも安心です。洗濯機や手洗いでも衣類をやさしく洗うことができ、毛羽立ちや、型崩れ、色あせを防いでくれます。ママの衣類と一緒に洗えるのがうれしいですね。