男の子の春夏インナーはTシャツ!使い回して賢くおしゃれを楽しもう
春先はまだ朝夕に冷えますし、夏には屋内のエアコンで子どもが寒がるということも多々あります。そんなとき、インナーにTシャツを着ていれば、シャツやパーカーなどを重ね着してもさまになり、温度調節もしやすいですよね。そこで今回は、Tシャツをインナーとして活用するためのコツとおすすめコーデをご紹介します。
Tシャツインナー化を成功させる3つの鍵
インナーにするTシャツは素材選びが大事
Tシャツの素材としては綿が代表的ですが、中にはポリエステルとの混紡素材もあります。ポリエステルは速乾性に優れているので、子どもが汗をかいても乾きやすく快適に過ごすことができますよ。
綿でも、その織り方によって質感や肌触りも変わってきます。たとえば天竺編みは軽くて柔らかいのが特徴です。編み目をみると、表裏を見分けることができます。スムース編みは少し厚みのある生地で耐久性に優れており、表裏がありません。
サイズはちょっと大きめを買うのがコツ
Tシャツの襟ぐりが小さいと子どもの頭が通りにくく、1人で着替えがしずらくなります。少し大きめで余裕のあるものを選んであげるようにしたいですね。
伸縮性のない生地の場合、アームホールや胴回りがジャストサイズだと動きにくいので、少し余裕のあるサイズのものを着せるようにしましょう。上手にサイズを選べば、2シーズンぐらい活躍させることも可能です。
結局はシンプルなデザインが使い勝手よし
インパクトのあるTシャツよりも、シンプルなデザインのTシャツの方が使い勝手がよいのでおすすめです。たとえば、シンプルな単色のTシャツなら上にどんなアウターを羽織ってもよい脇役として活躍してくれます。
インパクトの少ないTシャツなら、インナーとして頻繁に登場していても周りから「いつも同じものばかり着てる」と思われることも少なくて済みますよ。