赤は女の子をキュートにみせる魔法のカラー。秋冬を彩るキッズコーデ
秋冬ファッションは、色がシックにまとまりがちでつまらなく感じているママもいるかもしれません。寒くて気分も落ち込みがちな季節、おしゃれなキッズコーデで気持ちを盛り上げていきたいですよね。そこで今回は女の子をキュートにみせる差し色「赤」を使ったコーデをご紹介します。
秋冬コーデに赤を入れるポイント
冬コーデを明るくする差し色に使う
たとえば黒いセーターに赤いスカートを合わせるだけで明るい印象になりますよ。もしくはマフラーやポシェット、靴などの小物に赤を取り入れてみてもよいでしょう。
赤はデニムパンツなどのカジュアルなアイテムにも、ちょっとシックなコーデにも合うのでオールマイティに使うことができる差し色です。今年はちょっと意識して、子どものコーデに赤のファッションアイテムを使ってみましょう。
同じ赤でも濃淡によって使い方を変える
たとえば、ちょっと明るく目立つトーンの赤の場合、その色だけで十分に存在感があります。フリルやリボンがついたデザインだとちょっと「やりすぎ感」が出てしまうので、明るい赤の場合はできるだけシンプルなデザインのものを選ぶようにしたいですね。
洋服で取り入れるのに勇気がいる場合は、まずはマフラーやポシェット、靴など面積の小さい部分にアクセントとして使ってみましょう。
ボルドー系の赤など落ち着いたトーンの場合、デザインがシンプルすぎると地味な印象を与えてしまいます。華やかなデザインのものを選ぶようにするとバランスが取れますよ。
カラーバランスのよいコーデのコツ
コーデを考えるときに一番大切なのはカラーバランスです。カラーバランスがいまいちだと、おしゃれなファッションアイテムを子どもに着せてもしっくりきません。
コーデを考えるときは、ベースカラー7割、アクセントカラー(差し色)1割、それ以外の色であるアソートカラーが2割で配色を考えるとうまくいきますよ。赤を使うのに慣れていないときは、アソートカラーもしくはアクセントカラーで取り入れるとバランスがよいでしょう。
このカラーバランスはママ自身のコーデをするときにも意識してみてくださいね。