男の子の秋冬にTシャツは欠かせない!アイテム選びのコツを伝授
春夏だけでなく、秋冬も大活躍のTシャツ。でも、たいてい「Tシャツにアウターを羽織って終わり!」と、ワンパターンになってしまうのが男の子コーデの悲しいところです。そこで今回は、Tシャツを使ったオシャレな秋冬コーデのコツと、参考にしてほしいコーディネートを紹介していきます。
秋冬に着せたいTシャツ選びのコツ
秋冬らしい生地の選び方
【秋冬らしいTシャツ生地】
・スラブ糸(糸の太さが均一でない)を使った生地…凹凸感があってカジュアルテイスト
・杢(もく)糸(数色の糸をよってある)を使った生地…柄物とは違って色むらがあるところがオシャレ
・スムース…二枚の生地が合わさってできているので厚みがあってあたたかい
・ワッフル…格子状の凹凸が特長で保温性に優れている
・アラン風ニット…生地に編み柄が入っており見た目もあたたかそう
秋冬のTシャツは、適度な厚みと伸縮性を重視して選びたいですね。
年齢別のTシャツの選び方
肩幅に対して頭が大きい時期なので、肩ボタンがついていて脱ぎ着がしやすいものがよいでしょう。Tシャツの下にロンパースを着せておくと、転がったりハイハイしたりするとき、シャツの裾がめくれもお腹が冷えず安心です。
【3~4歳】
徐々に自分で着替えられるようになってきます。柔らかくて伸縮性に優れた生地なら、自分で脱ぎ着しやすいですね。外で活発に遊ぶようになるので、とにかく着替えがたくさん必要。洗濯に強い生地を選びたいですね。
【5~6歳】
好みがはっきりしてくるので、ママが着せたい服を着てくれるかは微妙な時期。本人の希望を聞きながら選ぶとよいですよ。この頃から成長のスピードが緩やかになるので、2シーズン着られるようになってきます。
半袖か長袖かで買うサイズを分けよう
できるだけ長く着てもらうためにも、「ジャストサイズより少し大きめ」を購入したいですよね。大き目サイズを買うときのポイントは、Tシャツの袖の長さです。長袖はどんなに大きくてもワンサイズアップくらいが限度ですが、半袖ならば、物によってはツーサイズアップしてもOKな場合もありますよ。
実際に着せてみて、襟ぐりが大きすぎなければ「ビックシルエット」のTシャツとしてオシャレに着こなすことができます。半袖Tシャツの下に長袖を着れば、秋冬らしいレイヤードスタイルになりますね。