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離乳食で卵を始めるときの注意!卵は手づかみ食べにも使える優秀食材

離乳食で卵を始めるときの注意!卵は手づかみ食べにも使える優秀食材

掃除が楽に済むような対策をしよう

手づかみ食べや遊び食べのデメリットといえば、服や部屋が汚れることではないでしょうか。子どものためとはいえ、1日に3回、おやつも入れると4回もある食事のたびに、ママがストレスを感じるのは避けたいところ。

そこでママの負担を軽くするために、掃除が楽になる工夫をしましょう。服が汚れるのを防ぐには、お食事エプロンが便利です。袖も汚れやすいので長袖のものならばより安心でしょう。子どもが嫌がって着てくれないときは、好きなキャラクターのついたものを選ぶと、すんなり着てくれることも多いようです。

床の汚れを防ぐためには、新聞紙を敷くとよいでしょう。レジャーシートを敷く方法もありますが、新聞紙であれば汚れたら丸めて捨てるだけですので、よりお手軽ですよ。

つなぎにも使える卵は手づかみ食べの味方

ワンパターンになりがちな手づかみ食べのメニュー。色々な食材を使いたくても、スティック状にするのが難しい、固すぎる、などの理由で諦めてしまうママも多いもの。

そんなママにおすすめなのが卵です。アレルギーがないことが確認できれば、メニューに取り入れてみましょう。レパートリーがぐっと広がりますよ。

例えばご飯に卵を混ぜチーズや枝豆、ほうれん草などお好みの具材を混ぜ合わせます。フライパンで焼き目をつけ、卵に火を通すためにしっかり蒸し焼きにしたら、手づかみしやすいキッシュ風ご飯の出来上がり。

ほかにもひき肉と合わせてハンバーグにしたり、薄焼き卵を作って具材を巻いたりと、卵は様々な使い方ができる優秀な食材です。ぜひ取り入れてみてくださいね。

まとめ

栄養価が高く、離乳食のレパートリーも増やせる卵。怖がらず少しずつ取り入れられるとよいですね。しかしママやパパのどちらかが卵アレルギーだった場合や、アトピーやアレルギー体質の子どもはリスクが高いので、無理に取り入れる必要はありません。ママが不安を感じる場合は、事前に専門機関で検査をして、アレルギーの数値を確認する方法もあります。

離乳食や遊び食べの期間、ママは心身ともに大変なことも多いですが、この経験が子どもの自立の一歩であることを心に留め、穏やかな気持ちで成長を見守ってあげられるとよいですね。
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