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ベビーフードの栄養が不安。安全性を知って上手に活用する方法

ベビーフードの栄養が不安。安全性を知って上手に活用する方法

気を付けて欲しいことと活用のポイント

無添加と限らないので表記を見よう

非常に便利なベビーフードですが、「こんなに賞味期限が長いなんて、保存料がたくさん使われているのでは?」と思っているママはたくさんいると思います。確かに、一般の加工食品と同じようにベビーフードにも保存料や酸化防止剤、増粘剤など添加物を使用したものがあります。

しかし、これらの添加物は、日本ベビーフード協議会によって、安全基準が設定されています。赤ちゃんの健康上問題がないといわれていますが、完全除去したいという考えのママには市販のものは避けたいかもしれませんね。

最近では、少し金額が高くなりますが無添加のベビーフードも増えてきています。購入する際には、原材料の表記をしっかり確認してくださいね。

偏らないように手作りも併用していく

お店に行けば、たくさんの種類のベビーフードが置いてあって、頼りたくなる気持ちはわかります。味も野菜もメニューも様々で、「気づいたらベビーフードばかり使っていた」なんてこともあるのではないでしょうか。

ベビーフードを使うことは、ママにとって気持ち的にも楽になる1つの方法だと思いますが、楽さゆえにベビーフードばかりに偏らないようにしましょうね。お昼ご飯はベビーフードにしたから、夕飯は手作りのものにしてみたり、ベビーフードを使うにしても手作りのものをベビーフードに追加してみたり、色々なパターンを作ってみましょう。

ベビーフードも手作りも、それぞれによさがあります。足りない所を補っていけるように、両方をうまく併用していけたらよいですね。

多く買わずに1つずつ試してみよう

お店で「〇個買うと1個あたり〇円」という表示を見ると、「結局使うことになると思うし、まとめ買いした方がお得だから」と、多く購入してしまいますよね。

しかし、赤ちゃんによってベビーフードが好きな子もいれば、嫌いな子もいて様々です。このベビーフードは食べるけど、あのベビーフードは食べないなど好みが合わないこともあります。いつか食べるようになるだろうと思っているうちに赤ちゃんが成長してしまい、離乳食の段階が過ぎてしまったという経験をしたママも多いようです。

購入したベビーフードが無駄にならないためにも、赤ちゃんの離乳食の進み具合や好みの状況を見ながら、手作りと併用して使えるように少しずつ購入しましょう。

まとめ

ベビーフードに対する不安は和らぎましたでしょうか。きちんと安全基準を守って作られていることを知っていただければ、安心できるかと思います。離乳食作りに迷い、疲れてしまったときは、ベビーフードを頼りにするのも一つの手段だと思います。

離乳食による栄養が偏ることのないように、上手にベビーフードを取り入れていけるとよいですね。ベビーフードを参考に、赤ちゃんが喜ぶ離乳食、栄養のある離乳食を用意してあげることが、楽しい食卓とその後の食育にも繋がっていくのではないでしょうか。
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