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しいたけを上手に保存するには?保存方法や料理のアイデアを紹介

しいたけを上手に保存するには?保存方法や料理のアイデアを紹介

しいたけが苦手な子にはみじん切りにして

「しいたけが苦手」という子どもは、少なくありません。しかし、栄養が豊富なしいたけは成長期の子どもに積極的に食べてもらいたい食材です。

そこで、しいたけが苦手な子には、みじん切りにして使うメニューがおすすめです。例えば、みじん切りにしたしいたけを挽き肉や、ほかの具材と一緒に混ぜ合わせてハンバーグにしたりミートソースにしたりするとよいでしょう。

みじん切りにすると、見た目や食感が気にならなくなるのでグッと食べやすくなるようです。餃子やシュウマイなら、中身が隠れるのでより食べやすいかもしれません。

我慢して無理矢理食べるよりも「気がついたら食べられていた」という方が、子どもにとっても自信になり苦手を克服しやすいのではないでしょうか?

「しいたけカップ」で見た目にも楽しく

しいたけを主役にしたメニューを味わいたいなら、おすすめは「しいたけカップ」です。軸を取ったしいたけをお皿のようにして、挽き肉を詰めたり、とろけるチーズやハムなどの具材を載せたりします。それをオーブンなどで焼いて完成です。

載せる具材に、型抜きしたピーマンやパプリカ、トマトなどを用いると、見た目にもカラフルで楽しく食べられそうですね。いつもは脇役になりがちなしいたけですが、しいたけカップにすれば、見た目もインパクトがあり、栄養を丸ごと堪能できますよ。

しいたけの上に具材を載せる作業は、簡単な部分を子どもにもお手伝いしてもらうと、子どもが食材により興味を持って食べられるようになり、食育にもつながるでしょう。

まとめ

湿気や乾燥に弱いしいたけは、保存方法に注意が必要ですが、色々な調理法で楽しむことができる万能選手です。

もともと旨味が豊富ですが、冷凍保存することで旨味がアップします。保存期間も長くなるので、しいたけを購入したらまずは冷凍するように心掛けるのがおすすめです。

しいたけは、独特の風味が魅力の一つです。しかし、それが苦手という子どもも少なくないため、苦手な子にはみじん切りにしてほかの食材に混ぜ込みながら、少しずつしいたけの魅力を伝えていきましょう。
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