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【第2回】手作りって楽しい!パン教室講師に聞く手作りパンの魅力

【第2回】手作りって楽しい!パン教室講師に聞く手作りパンの魅力

ホームベーカリーの登場で、家でも手軽に作れてしまうパン。ただ、いつもより少し手間をかけ、その手間を楽しむパン作りをやってみるのも楽しいのでは?今回は、子連れパン教室「あかちゃんのおしり」を開講している岡嵜智子さんに、家で楽しむ「手ごねパン」の魅力についてお話をお伺いしました。

自宅でのパン作りで心も充実!

育休中にパン作りを開始

今回、お話をお伺いした岡嵜智子さんは、子連れでもOKなパン教室をオープンしている、現在2歳の男の子を育てるママ。

パン作りを始めたのは、子どもが1歳になってからなのだそう。もともとお菓子作りが好きで作っていましたが、お菓子は一度にたくさんの量を作るものの、子どもに与えられるのも少量づつとあってだんだん作らなくなっていきました。
子どもが1歳になった頃、家の近くで開催されていた子連れで行けるパン教室に参加したことをきっかけに、パン作りを開始。ネットで、パン作りの基本の道具が揃ったスターターセットを購入し、独学で始めました。

パンを作るって大変?

パンの作り方はいろいろあります。岡嵜さんが教室で教えているのは「おうちパン」と「手ごねパン」の2種類。材料はほとんど変わりませんが、それぞれ発酵などの方法に違いがあり、道具や時間が変わります。

大まかに「おうちパン」の場合、低温で長時間かけて発酵してからパンを焼きます。例えば、前日の夜に生地を作り冷蔵庫で発酵させ、翌朝パンを焼くというように、作業を分けることができるので、それぞれの工程を短時間で済ますことができます。

一方「手ごねパン」は、オーブンなどを使い、イースト菌が一番活発に働く40℃前後で発酵させて作っていきます。発酵時間も短く、出来上がりまで2時間ほど。発酵や焼きの工程で空き時間ができ、細切れに手が空くので忙しいママにおすすめ。

そうは言っても、やっぱり時間が取れない、面倒で手が回らない人は、もっと手軽に、材料を入れて焼きあがるホームベーカリーでももちろんOKです。

生活スタイルに合わせた方法で作ることが、パン作りを無理なく楽しめるポイントだそうです。

パン作りが息抜きの時間に

岡嵜さんがパンを作るのは主に週末。朝ごはんはパン派ですが、平日はパンを焼くのが難しいため、平日用には市販のパンを使うなど使い分けています。

作るパンは、手でこねる作業が好きなので「手ごねパン」。家で作って食べるパンがいいなと思うのは、日持ちはしないものの、自分で材料を把握できている安心感があり、主食として、主食として子どもにニコニコ食べてもらえるのが、やはり一番嬉しいと言います。

パンを作る時間は、パパに子どもを見てもらっています。自宅のキッチンで作っているので、いざという時は呼んでもらうようにしておくことで、安心して好きなパン作りに没頭できるそう。時々でも自分の好きなことができる時間があるので、日々の息抜きにもなっているそうです。

初心者でも楽しくできる「手ごねパン」

オーブンさえあれば気軽にできる

パン作りの醍醐味である「生地をこねる」「成形」を楽しめるのが「手ごねパン」。毎日は大変でも、ちょっと時間のある週末を使って、パン作りを楽しく始められる手作りパンです。ハード系パンからふわふわ系のパンまで好きなパンを作ることができます。

オーブンは必ず必要になるので、家庭の電子レンジにオーブン機能があるかどうかチェックをし、作りたいパンのレシピの設定ができるか確認しておきましょう。

道具はパン作りのスターターセットが販売していたり、100円ショップなどで揃えることもできます。もし道具が身近で揃わなくても、型などは手作りして代用ができることも多いとのこと。

これは実際に今使っているコロネの手作り型。

パン作りってどんなことをするの?

手ごねパン作りの大まかな流れは、以下のようになっています。

1、材料の計量
2、生地をこねる
3、一次発酵
4、成形
5、二次発酵
6、焼き

かかる時間はだいたい2時間程度。焼きたいパンの種類によって、発酵や焼きの時間、材料の配分などが変わります。

レシピや本などを見て作ることもできますが、特に初心者の場合は、一度、パン教室で基本の流れを習っておくのがおすすめ。流れを見ているので、その後自分で作る時もスムーズになります。いろんなパン屋さんに行って、見たり食べたりするのも良いそうです。

家庭でのパン作りの注意点

岡嵜さんの場合、一度パン教室に数回通った後、独学でいろいろ作り始めたタイプ。独学ならではの家でパン作りを始めるポイントを聞いてみました。
●始めるなら、夏よりは冬。
夏は気温や水分などの環境がイースト菌に影響しやすいため、生地をこねている間に柔らかくなりすぎたり大変なんだとか。環境が影響しない冬の時期が失敗なく作れます。

●初めて作るならどのパン?
「初めに失敗すると続かなくなるので、作りやすいパンから始めるといいと思います」という岡嵜さんがおすすめする初心者向けのパンは「白パン」。

あかちゃんのほっぺのようにふわふわでやわらかいパンは、低めの温度で焼いていくため、焼き色が薄く焦げなどの失敗があまりないのだとか。「ちぎりパン」も型に入れて焼くだけなので、不器用さんでも作りやすいです。また子どもが食べることを考えると、バターなどは控えたシンプルなパンがおすすめ。

●子どもと作る時
パンの成形は粘土遊びに似ていて、子どもも一緒にできます。基本的には生地にはあまり触らないほうが美味しく焼けるため、自分がちゃんと作りたい日、子どもと一緒に楽しく作りたい日と、ママの気持ちで分けて作るようにできるといいですよ。
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