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30代から食欲旺盛に?悩めるママへ送る食欲コントロール方法

30代から食欲旺盛に?悩めるママへ送る食欲コントロール方法

「なぜあなたは食べ過ぎてしまうのか」

著者は、肥満専門外来の臨床心理士の岡嵜順子さんです。2万人以上の肥満患者を指導し、その9割以上の患者を減量に成功させた減量指導のスペシャリストです。

「痩せられないのは、適切な方法を知らないから」という著者は、本の中で、食べ過ぎないための解決法をパターン別にして分かりやすく説明してくれています。

お腹は空いていないのに口が寂しい場合は「5分がまんすれば食欲はおさまってくる」や、一日一食でドカ食いしてしまう場合は「ドカ食いする前に間食を入れてちょっとだけ食べる」、悩みや心配ごとを忘れたくて食べてしまう場合は「食べる以外にストレスのガス抜き方をみつける」などいくつものパターンと解決法が書かれているので、きっと自分の解決法を見つけることができますね。

脳神経外科医著「成功の食事法」

著者は、菅原脳神経外科クリニックの院長菅原道仁さんです。国立国際医療センターや北原国際病院でも数多くの救急現場を経験してきており、緊急の脳疾患のエキスパートです。

「仕事でのパフォーマンスを最大化するために必要なことは、食欲を制することだ」という著者が、本の中で仕事の成功と食事の関係を説明してくれています。食べ過ぎから引きおこる人間の体内での変化は、仕事の集中力を下げてしまうというのです。

そして食欲をつかさどっているという二つのホルモン「レプチン」と「グレリン」の分泌をどうやってコントロールするのかも書いています。満腹を感じさせるレプチンを増やして、食欲をおこさせるグレリンを減らすにはどうすればよいのか、悩んでいる人はぜひ読んでみてくださいね。

まとめ

自律神経やホルモンバランスの崩れ、ストレス、生理前のホルモン変化などが、ママに食欲をおこさせる原因になっています。食欲を抑える食事法を知り、運動を日常生活に取り入れることで、食べ過ぎを防ぐことができるでしょう。

若いころと違って、食べたら食べた分太ってしまう年代になってから食欲がおこると、肥満への道をまっしぐらに突き進んでしまいます。食事コントロールについての本を読むなどして、食欲におそわれても負けないような知識をつけて、しっかりここで踏ん張りましょうね。
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