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作り置き3日分でママにゆとりを。作り置きのメリットとコツを紹介

作り置き3日分でママにゆとりを。作り置きのメリットとコツを紹介

同じ材料で何品も作れると時短にも

同じ味が毎日続くと、誰でも飽きてしまいますね。こんなときは下ごしらえまでは一度にして、味付けを変えて楽しみましょう。

ニンジンの薄切りは半分を洋風に、ドレッシングでラペにして、半分を胡麻和えで和風にしたり、醤油とゴマ油で中華風サラダにしたりできます。肉団子を冷凍しておけば、食べる当日に仕上げる際、スープにも、酢豚風にもシチューにもできます。

野菜も、茹でたり炒めたりして火を通しておくと、しなびたり色がかわったりすることなく保存できますので、上手に下ごしらえしておきましょう。

様々なレシピサイトで食材名から検索すると、アレンジもたくさん見つけることができます。一度に2回分、3回分の下ごしらえをして、日々の時短につながるとよいですね。

冷凍して日持ちをのばしてさらに安心

下ごしらえした食材を2~3日中に使わないときや、急にほかのメニューを食べたくなるときもありますね。こんなときは冷凍に切り替えると2週間程度保存することができます。また、仕事や遊びで帰りが遅くなりそうな日があれば、数日前から下ごしらえし、冷凍しておきます。

当日は朝、出かける前に冷蔵室に移動しておきます。帰宅後、程よく解凍されているので加熱調理で仕上げましょう。

冷凍するときはファスナー付きの保存袋に入れ、できるだけ厚みを均等に整えておくと、フリーザーの中をきれいに整頓でき、さらに解凍時のむらも防げますよ。

ただし、冷凍することで食感が変わってしまういも類、こんにゃくなど冷凍に向かない食材もあります。面倒でも、調理のときに加える方が無難ですよ。

まとめ

遊びや仕事で疲れて帰った夜にも、おなかがすいた、眠たい、という子どもを待たせる時間は最小限に夕食の準備が整うと思うと、ママの気持ちにも余裕が出てきますね。

慣れるまでは戸惑うこともあると思います。食事のすべてを作り置きでまかなわないといけないわけではないので、3日分、1品分、と思って始めてみましょう。やがて家族の食べるペース、ママに負担なく作リ置きをするペースができてきます。そうなると色々な場面で余裕のある生活が送れるようになりますね。

みんなが笑顔になる作り置き、楽しんでくださいね。
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