産後には食べたいものを満喫!妊娠中は置きかえテクニックで我慢して
食べたいものを我慢せず置きかえる方法
寿司が食べたいときは手巻き寿司を楽しもう
手巻き寿司のネタは、ツナマヨや納豆、卵、魚肉ソーセージなど、家庭によって具材は様々ですが、生魚を使わなくてもお寿司気分が味わえますよね。
もしマグロの味が恋しくなった場合には、アボカドを代わりに使ってみましょう。アボカドはマグロの味と似ているといわれています。アボカド巻きにしてみれば、マグロ巻きの味を再現できるかもしれませんよ。もしよかったら、試してみてくださいね。
また手巻き寿司は準備も簡単にでき、家族みんなで囲んでワイワイ楽しみながら食事できることも、メリットのひとつといえるでしょう。
おやつはヘルシーで甘さ控えめをチョイス
そこで、甘さ控えめなヘルシーなおやつを選ぶようにしましょう。例えばプルーンがおすすめです。プルーンは鉄分が豊富なので、便秘解消にも効果的ですよ。優しい甘味と食べ応えで満足感を得られそうですね。また、こんにゃくゼリーや寒天を使ったおやつも、カロリーを気にせず食べられます。水溶性食物繊維が多く含まれているため、こちらも便秘解消によいでしょう。
そのほかにもケーキであればカロリーが低めのシフォンケーキを選ぶ、手作りお菓子で砂糖を控えめにする、などの工夫をしてみましょう。
コーヒーが飲みたいときはデカフェを選ぼう
確かにカフェインの過剰摂取が胎児に与える影響として、「妊娠初期には自然流産の原因になる」とか、「カフェインによる胎盤への血流減少により、胎児に発達障害(低体重など)につながる可能性もある」などが指摘されているようです。
WHO(世界保健機関)の目安によれば、コーヒーなどのカフェイン飲料は「1日3~4杯まで」とされていますが、たくさん飲みたいママにはちょっと物足りない量ですよね。
そんなママには、ノンカフェインコーヒーの「デカフェ」をおすすめします。喫茶店で用意している所も多いですし、お気に入りの味のデカフェを見つけるという楽しみもできそうですね。
まとめ
「少しくらいよいかしら?」と、つい手が伸びてしまいそうになる甘いお菓子やコーヒーなどの嗜好品も、我慢せずに置き換える方法があることをお伝えしてきました。我慢ばかりだと逆にストレスになり、ママの体によくない場合もあります。
これから出産という大仕事が待っています。その一大イベントが終わったところで、我慢していたものを解禁する瞬間を楽しみに待ってみませんか。