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フランスの定番スイーツタルト・オ・ポム!簡単レシピで子どもと楽しもう

フランスの定番スイーツタルト・オ・ポム!簡単レシピで子どもと楽しもう

ママへのおすすめポイント

健康によいリンゴを親子で美味しく楽しめる

昔からヨーロッパでは、「1日1個のリンゴは病気を防ぐ」と言われています。リンゴにはビタミンCやE、食物繊維やカリウム、ポリフェノールなど健康維持に役立つ成分が多く含まれているのをご存じのママも多いですよね

子どものおやつにリンゴを食べさせよう思っても「お菓子がいい、ケーキがいい」と言われ、食べてくれないこともあるかもしれません。しかしタルト・オ・ポムであれば見た目もおいしそうですし、子どもも美味しく食べてくれるはずです。

ママのゆとりがあるときに、子どもと一緒に作ってみるのも素敵ですね。材料も少ないので、気軽に作れるのも大きな魅力です。

子どもと一緒に作るときは、スライスするリンゴは少し多めにした方がよいでしょう。我が家では娘がスライスしたリンゴを並べながら何枚も口に運んでしまい、リンゴが足りなくなりそうではらはらしました。

リンゴはおやつだけでなく添え物にも大活躍

リンゴというと、一般的にスイーツやデザートの印象が強いですが、フランスではメイン料理の添え物にも大活躍しています。

クリスマスの時期になるとよく食べるフランスの食材に、豚肉と鶏肉からできているブーダン・ブロンという白くて太いソーセージがあります。これを焼いて食べるときの付け合わせの一つに欠かせないのが、リンゴのソテーもしくはコンポートです。少し意外な組み合わせですが、一度食べると納得するでしょう。

リンゴの甘酸っぱさとブーダン・ブロンの風味が絶妙なコンビネーションとなって口の中に広がり美味しいですよ。もしお店でブーダン・ブロンを見かけたら、ぜひ試してみてくださいね。

このように、フランスではリンゴはおやつやデザートとしてだけでなく、添え物にもよく使われています。

まとめ

今回は、フランスの家庭でよく作られるリンゴのタルト、タルト・オ・ポムについてご紹介しましたが、いかがでしたか?揃える材料も少ない上に、リンゴたっぷりで栄養価の高いお菓子なので、ぜひ一度作ってみてくださいね。

さっぱりとして食べやすいので、ホームパーティのデザートに準備してもよいかもしれません。ちょっとしたお茶うけにもぴったりです。

タルト・オ・ポムとともに、家族や友だちと美味しいティータイムを楽しみましょう。
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