赤ちゃんも一緒にハロウィンを楽しもう!かぼちゃのポタージュ
離乳食が始まり、赤ちゃんも一緒にハロウィンを楽しみたいと考えているママもいますよね。今回は赤ちゃんも食べられるハロウィンごはん「かぼちゃのポタージュ」の作り方をご紹介します。また、写真映えするハロウィン風盛り付けアイデアも合わせて参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんも食べられるハロウィンごはん
離乳食が始まり、ママパパと同じように一緒に食事ができるようになると嬉しいですよね。今回ご紹介するレシピはかぼちゃ本来の優しい甘さを楽しむことができます。乳幼児期は味覚形成期ともいわれるので、この時期には食材本来の味を楽しみましょう。
また、牛乳ではなく豆乳を、バターの代わりに味噌を使ってコクを出しています。赤ちゃんや乳製品にアレルギーある子どもでも安心して食べられますよ。
ベースとなるポタージュができれば、盛り付け次第でぐっとハロウィンらしいごはんになります。赤ちゃんの場合はポタージュにごはんを混ぜて、かぼちゃのお粥にするのもおすすめです。子どもの年齢に合わせて色々な楽しみ方をしてみてくださいね。
優しい甘さかぼちゃのポタージュ
かぼちゃポタージュの作り方(2人前)
・かぼちゃ 1/4(約250g)
・玉ねぎ 1/2(お好みで)
・サラダ油 適量
・豆乳 300㏄
・味噌 小さじ1/2
・コンソメ 1欠け
・塩 一つまみ
・パセリ 適量
①かぼちゃの皮を切り落とし、一口サイズに切ります。切る前に電子レンジで1~2分ほど加熱すると、余計な力を使わずに簡単に切ることができますよ。
②かぼちゃを15~20分ほど茹でます。竹串が中まですっと通るくらいの固さになればOKです。
③かぼちゃが茹で上がったら軽く水気を落とし潰していきます。全体が潰れたら裏ごしをしてください。
④玉ねぎをすりおろします。我が家にはフードプロセッサーが無いので、炒める前にすりおろしています。
⑤鍋に薄く油を敷き、玉ねぎが飴色になるまで弱めの中火で25~30分ほど炒めます。
先にすりおろすとスライスのときより飴色になるまでに時間がかかります。電子レンジで1~2分加熱してから炒めるか、スライスした玉ねぎを飴色に炒めてからフードプロセッサーにかけると時短できます。
しかし、かぼちゃだけでも十分甘みが出るので、面倒な方や玉ねぎが苦手な方は④⑤の工程は省いても大丈夫ですよ。
⑥⑤にかぼちゃ、豆乳、コンソメを加え、かぼちゃを溶かしながら20分ほど弱火で煮詰めていきます。最後に味噌と塩で味を調え、ひと煮立ちすれば出来上がりです。